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2004/08/19

XPに惑わされるな

 清水さんが3年も前に書いた記事に、こんな一節がある。

オブジェクト指向の時にも、彼らは、構造化手法を否定することで自分たちの手法をアピールするという方法を使ったわけです.
そのことで、多くの日本のソフトウェア技術者がミスリードされました.(中略)
そうしたアジテーションに便乗した代償として、「設計する」というこのと本質を学ぶ機会を失った可能性があります.
結果として、いつまでも「複雑さを解消」しきれないまま要求をコードに変換するはめに陥ったわけです.

 オブジェクト指向という概念は、プログラミングのような下流工程やモデリングのような上流工程だけでなく、XPのような開発プロセス/プロジェクトマネジメントまで影響を及ぼしている。その結果、逆に、IT業界には世代間断層ができてしまい、若い我々は先人の経験を継承する機会を失ってしまったのではなかろうか?
 XPやアジャイル開発が流行しているけれども、CMMのようなきっちりとしたプロジェクト管理手法も知る必要があるのではないか?
 

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