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2009/02/10

RedmineへScrumのアイデアを注入

Redmineフォーラムで、Scrumのアイデアを実現しようと議論して、実際にプラグインが公開されていたので試してみた。

下記は、RedmineへProdctBackLog、SprintBackLog、TaskBoard、バーンダウンチャートの機能を追加しようとする野心的なプラグイン。
その時の画面をキャプチャしてみた。

【元ネタ】
Redmine - Agile methodologies and Redmine

【RedmineへProdctBackLog、SprintBackLog、TaskBoardを追加するプラグイン】
scrumalliance's redmine at master - GitHub

【Redmineへバーンダウンチャートを追加するプラグイン】
scrumalliance's redmine_burndown at master - GitHub

【1】ProductBackLogは、XPのストーリーカード一式。
下記の画面では、ストーリーをチケットで追加して表示したもの。
#但し、現在のソースでは、Add Stroy押下後に落ちる。

Productbacklog






【2】SprintBackLogは、XPのイテレーション計画そのもの。
イテレーションに含まれる全てのタスクカードをフィルタリングして表示する。

興味深いのは、右欄に「StoryPoint」「Hours」という数値と「Velocity」というグラフがあること。
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~」によれば、StoryPointは規模の大きさ、Hoursは工数、Velocityはイテレーション単位の開発速度である。

従って、SprintBackLogから、予定・実績の工数比較や開発速度を見ることができる!!




Sprintbacklog





【3】タスクボードは、PFで出てくるタスクかんばん。
タスクカードに相当するチケットが、イテレーション単位で、ステータスごとに表示される。



Taskboard





【4】バーンダウンチャートは表示できなかった。
多分APIが足りないのだと思う。



Burndown



SVNリポジトリと連携させれば、「ストーリー→チケット→ソース」まで一貫して追跡できる仕組みが整う。
Scrum、あるいはXPを実践して開発するには最低限十分なインフラ。

世界中の一部の開発者たちも、このScrumのプラグインに興味を持っているみたい。
Redmineで上記の画面を見ると、アジャイル開発はこうやってやるんだ!というのがリアルで感じられる。



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