« テスト実績を見える化する | トップページ | アジャイル開発の弱点をプロジェクト管理サーバーが助ける »

2009/04/02

All In One Redmineの作り方

Fedora10上でTestLinkとBugzillaのVMwareイメージがあったので、更にRedmineをインストールしてみたら、正常動作できた。
このVMイメージさえあれば、All In One Redmine(正しくは、All In One Redmine+TestLink)として使える。

作成方法をメモ。

【必要なもの】
ダウンロードURL-Fedora7にTestLinkとBugzillaをインストールしたVMwareのイメージ-PukiWiki - TEF有志によるテスト管理システムTestLink日本語化プロジェクト


VMware Player


【戦略】
上記のFedora10には、既に下記がインストールされている。

Java 1.6.0_0(但しJREであってJDKではない)
php 5.2.6
perl 5.10.0
python 2.5.2
MySQL 5.0.67
Apache 2.2.0
Subversion 1.5.4
TestLink 1.7.4
Bugzilla 3.2rc1

故に、RubyやRedmineさえインストールすれば、殆どのツールが動く。
さっそくVMwareイメージにRedmineをインストールしてみる。

【前提条件】
1.VMPlayerをWindows上でインストール済み。
2.上記のFedora7にTestLinkとBugzillaをインストールしたVMwareのイメージをダウンロード済み。
※2Gあるので注意。

【作成手順】
1.上記のVMwareイメージを開く。
 ID・PWともtestlinkでログイン。
 更に、rootユーザ(パスワード:testlink)で入っておく。

2.Rubyをインストールする。
yum install ruby ruby-devel rdoc irb

ruby 1.8.6が設定される。

3.RubyGemsをインストールする。
yum install rubygems

rubyGems 1.3.1が設定される。

4.Redmineをダウンロードする。

wget http://rubyforge.org/frs/download.php/52944/redmine-0.8.2.tar.gz
tar zxvf redmine-0.8.2.tar.gz
mv redmine-0.8.2 redmine
chown -R testlink:testlink redmine
chmod 777 redmine

5.Railsをインストールする。
Redmine0.8.2は、Rails2.1.2が推奨のため、バージョンに注意する。

cd redmine
gem install rails -v=2.1.2

6.RedmineのDBを作る。

mysql -u root -p
create database redmine default charset='utf8';

7.Redmineの設定ファイルを修正する。

cd config
cp email.yml.example email.yml
cp database.yml.example database.yml

mysqladmin -u root -p variable | grep socket
でソケットを探し、database.ymlのproduction部分へ
socket: /var/lib/mysq/mysql.sock
を追加

8.Railsのおまじないを実行する。

rake db:migrate RAILS_ENV="production"
rake load_default_data RAILS_ENV=production

9.Webrickを起動したら、、

ruby -Ku script/server -e production -d
※-dを付けるとデーモンになる

http:localhost:3000
でRedmineの表示に成功!

10.ID・PW:adminでログインして、アカウントのリンク押下後、日本語を選択する。
すると、日本語が設定される。

以後は、ユーザを追加するなり、プロジェクトを作るなり、カスタマイズすればいい。

VMwareイメージはWindowsでもUnix上でも使えるから、上記のAll In One Redmineは、SW開発プロジェクトの立ち上げ時にそのまま使える。
何故なら、Redmineだけでなく、SubversionやTestLinkもあるため、SW構成管理の環境がほぼ揃っているからだ。
後は、JDKをインストールしてHudsonを入れたり、色々入れてみればいい。
僕としては、プロジェクト管理サーバーとしてAll In One Redmineを使いたかったから、すごくありがたい。

今後のプロジェクト管理は、Excelではなく、TracLightningやAll In One Redmineが主流になるのかもしれない。

|

« テスト実績を見える化する | トップページ | アジャイル開発の弱点をプロジェクト管理サーバーが助ける »

Agile」カテゴリの記事

Redmine」カテゴリの記事

TestLink」カテゴリの記事

チケット駆動開発」カテゴリの記事

プロジェクトマネジメント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/49479/44546869

この記事へのトラックバック一覧です: All In One Redmineの作り方:

« テスト実績を見える化する | トップページ | アジャイル開発の弱点をプロジェクト管理サーバーが助ける »