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2009/11/09

Redmineのチケット集計機能を強化するプラグイン

Redmineのチケット集計機能で良いプラグインがあったのでメモ。
いずれもマイグレーションが不要で、Redmine0.8.4で動作したから、ver0.8.xで大丈夫だと思う。

【元ネタ1】
Redmineプラグイン開発 - 大豆プラグインがとりあえずできた - フジハラボ -- 目指せ!スーパーエンジニア

このプラグインは、期間を指定後、下記を集計出力する。

1-1・担当者指定でチケット一覧を表示
1-2・トラッカーの時間コスト(実績工数)を出して、円グラフなどでグラフ化する
1-3・バグの種類を分析して、円グラフなどで表示する(チケットに「原因」というカスタムフィールドを追加し、バグという名前のトラッカーだけ入力)

1-2の機能は、実績工数の分布を集計してくれる。
この機能によって、テストやバグ修正に時間が取られているか、開発や設計などの上流工程で時間を取られているか、分析できるから、リスク分析に使える。

また、1-3の機能は、リリース後の障害分析で重要な機能だ。
この機能によって、バグの原因がリリース作業の不注意から生じたのか、コーディングミスなのか、設計漏れなのか、分析できるから、プロセス改善の資料の元ネタになる。

リリース後のふりかえりMTで各種の集計レポートがあれば、開発者の意識も変化させる事ができ、その後のチームの成長に役立つだろう。

【元ネタ2】
Redmineプラグイン開発 - Roadmapsプラグインリリース - フジハラボ -- 目指せ!スーパーエンジニア

このプラグインは、ロードマップの各バージョンの詳細情報(開始日・終了日・予定工数・実績工数)を一覧できるように改良している。

この機能は、Redmine標準のロードマップ機能を強化してくれる。
XPの計画ゲーム、あるいは、リリース計画やイテレーション計画は、ロードマップ画面で行うから、できるだけ機能強化されるべきだ。
RedmineがTracよりも優れている点の一つが、ロードマップ画面に各バージョンの情報を一目で一覧できることだと思う。
Tracのロードマップ画面は終了チケットの割合しか表示しないので、実際のプロジェクトの進捗情報を読み取りにくい。

Redmineのデフォルトのチケット集計機能はサマリと工数レポートだけしかないし、ロードマップ機能も進捗とチケット一覧しかないが、プラグインで機能強化すれば、リスクを早めに嗅ぎ取り、問題が起きる前に対策を早期に実施できるはず。
他のプラグインも試してみたい。

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