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2010/08/21

Blogを電子書籍化して公開する方法

ココログはMovableTypeなので、MovableType出力テキストから電子書籍(epub)へ変換するRubyスクリプトを自作してみた。
MT形式からePubファイルを作ってみた:少しでもパラノイアになってみる:ITmedia オルタナティブ・ブログにあるPythonスクリプトを見ながら、Rubyスクリプトで作ったが、結構手間がかかった。

【元ネタ】
日本語Epubブックサンプル - 横浜工文社

電子書籍 ePub電子書籍の作り方2 シンプル ePUB フォーマット ガイド :How to create an ePub ebook? Simple ePUB Format Guide

OPF 2.0 v1.0 日本語訳 [Open Packaging Format (OPF) 2.0 v1.0]

Epub Format Construction Guide - HXA7241 - 2007

.epub eBooks Tutorial

calibre - Download calibre

Stanza: a Revolution in Reading | Lexcycle

Stanzaへの本の同期 Slash×Slash

Blog→電子書籍への変換イメージはこんな感じ。

MovableTypeのテキストを用意する

記事の単位にパースして、XHTML化する(自動生成)

設定ファイルや目次ファイルも自動生成する

epubへ圧縮(自動生成)

電子書籍リーダーCalibreでepubを追加して、ビューで確認

CalibreでローカルPCのHTTPサーバーを起動して、iPod touchのStanzaにコピー

iPod touchのStanzaで読む

Stanzaは横文字しかなく、画像表示もイマイチ。
でも、暇な時に自分のBlogを読み返すことができるのは嬉しい。

作ったepubが本来の形式に合致しているか、チェックするツールEpubCheckもある。

「Calibre」で生成したEPUBを「Adobe Digital Editions」でチェックする - builder by ZDNet Japan

「EpubCheck 1.0.5」 EPUBファイルが規格に準拠しているか検証するユーティリティ - builder by ZDNet Japan

MOONGIFT : ePubファイルの内容を解析「EpubCheck」 オープンソース・ソフトウェア/フリーウェアを毎日紹介

作ったepubをチェックしてみたら、たくさんのerrorやwarningが出てきた。
このツールを使って、自作したepubを公開してよいかどうかのチェックに使ってもいいだろう。

あと、面白いと思ったのは、作ったepubをWebで公開できるWebツールBookworm。
オライリーがフリーで公開しているらしい。

MOONGIFT : Web上でePubファイルを閲覧する「Bookworm」 オープンソース・ソフトウェア/フリーウェアを毎日紹介

自作したepubをWebで公開できるようにすれば、iPhone/iPad/Kindleを持っている人ならいつでも書籍をダウンロードして読書できる。

オライリーは電子書籍を結構頑張っているみたい。
iPhoneならオライリー本の電子書籍を600円で買えるので、iPadへ変換するツールを使えば、重たくてかさばる本をiPadやノートPCで読むことができる。

オライリー本をiPad(ePub形式)で読む:少しでもパラノイアになってみる:ITmedia オルタナティブ・ブログ

404 Blog Not Found:perl - O'ReillyのiPhoneアプリ本からepubをぶっこぬく

たった600円でオライリー本をiPadやKindleで読む。すてき。 - このブログは証明できない。

電子書籍は、テキストやWebコンテンツがあれば、誰でも簡単に作ることは可能。
書籍はWeb以上にコンテンツの質が高いので、書籍をたくさんの人に読んでもらえれば、たくさんの人達に自分の思想や考えを伝えることができる。

電子書籍はWeb以上に大きな威力を持っていると思う。

【追記】
自作スクリプトでBlogの記事「RedMineでチケット駆動開発!: プログラマの思索」を電子書籍にしてみた。
下記からダウンロード可能。
#著作権は特に記載していませんが、Creative Commons Atributionライセンスとします。

ダウンロード redmine.epub (4.6K)

僕が作った電子書籍はテキストだけで、CSSも画像もリンクもないけれど、ソファに横たわって、iPhoneやiPod touchでBlogの記事を読み返せるのは楽だ。
しかも、目次もついていてリンクできるので、日記を読む感覚で読み直せる。

但し、上述のepubcheckでチェックすると、下記の警告メッセージが出る。
StanzaやCalibreで読むのには問題ない。

>epubcheck-1.0.5.jar redmine.epub
Epubcheck Version 1.0.5

ERROR: redmine.epub: extra field length for first filename must be 0, but was 15
0
ERROR: redmine.epub/OEBPS/2008-04-16-0032.xhtml(4): attribute "lang" not allowed
at this point; ignored

Check finished with warnings or errors!

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