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2011/09/03

Redmineプラグインあれこれメモ

今度試してみたいRedmineプラグインをメモ。
今時間が取れないので、連休にゆっくり試してみたい。

【Watcher機能を拡張】
Twitter / @mkinside82: Redmineチケット一覧から右クリックでウォッチャー追加は、やはり地味に便利だ。いれてよかった。

Twitter / @mkinside82: @akipii こらのプラグインです。Watcher Sellection by Groupと合わせて使ってます。 Redmine - Context menu watchers - Plugins bit.ly/pOjUgr

Twitter / @akipii: @mkinside82 ありがとうございます。redmineチケットに複数の担当者をアサインしたい場合はwatcher機能を使う方が良いと僕も思います。

Redmine - Context menu watchers - Plugins - Redmine

Redmine - Watcher Sellection by Group - Plugins - Redmine

Redmine - Board Watchers - Plugins - Redmine

Redmineチケットには関係者に通知するWatcher機能がある。
チケットに複数の担当者をアサインしたいという要望を時々聞くが、Watcher機能を代わりに使えばいいだろうと思う。
担当者はやはり1人でよい。複数人を担当にすると、連帯責任になるので、責任者が曖昧になってしまう。

何故なら、チケットは本来、障害報告票から発生した概念であり、Excelや紙の障害報告票で作業ステータスを遷移させる時は、必ず判子を押す運用があったからだ。
判子を押すということは、私の作業は完了したと承認します、と署名するのと同じで、自分の担当作業から障害報告票が離れたことを意味するから。

もし、複数人のメンバーがチケットの作業に関係するならば、Watcher機能でチケット更新時に通知するように運用すればいいと思う。
とはいえ、Ver1.3ではユーザグループを担当者へアサインできる機能追加があるという話もあるので、今後のVerUpにも注意したい。

【ドキュメント作成】
Twitter / @kaorun55: [redmine][Sphinx]よさげ / Redmine Sphinx Pluginの概要 - nishio.densankenの日記

SphinxはPythonで作られたドキュメント生成のフレームワークみたい。
HTMLやPDF、epubへ出力できるだけでなく、クラス図やネットワーク図のようなダイアグラムもサポートしているらしいから、Excelの設計書の代わりに使える可能性がある。
SphinxがExcelよりも良い利点は、テキスト形式なので、ソース管理で差分履歴が分かりやすいこと。
設計書もソースと同じく、バージョン管理すべきだし、変更履歴を追跡できる環境をもっと使い易くしたい。

本来の要件や仕様が、どんな経緯で変更されて、現在の汚いパッチの実装に至るのか、を追跡する仕組みは、SEにとって重要なインフラだからだ。

【フォラームのメッセージからチケット登録】
Twitter / @haru_iida: フォーラムのメッセージからチケットを起こすプラグイン。フォーラムでの議論から課題が発生することはよくあるので良いかも。Redmine: Activity - Plugins: Issue from message plugin

チケット起票のタイミングは、タスク発生やバグ発生だけでなく、顧客からの問い合わせメールや開発者同士の掲示板の議論などもある。
以前なら、phpBBのような掲示板システムで議論した後、MantisやBugzillaなどのBTSへチケットを起票する運用が多かったのではないだろうか?
特に、新しい技術の実装方法のように、フォーラムや掲示板で開発者同士が議論した後にやるべきタスクが見つかる時はよくある。

Redmineは、Wikiだけでなくフォーラム機能もデフォルトなので、フォーラムから即座にチケットを起票できる機能があれば、チケット起票の入力の手間が省ける。

以前、ThunderBirdのメールからRedmineチケットを起票するプラグインがあったけれども、リンク切れでダウンロードできなくなった。
早く復活して欲しいと思う。

2016/3/5 ThunderBirdのメールからRedmineチケットを起票するアドオンは下記にあります。
Redmine連携 :: Add-ons for Thunderbird

Thunderbirdで受信したメールをRedmineのチケットとして登録できる「Quick Ticket to Redmine」 | Redmine.JP Blog

メールでRedmineチケットを登録する機能の可能性: プログラマの思索

フォーラムやメールのように、インシデントからチケットを起票する機能はもっと機能改善の余地があると思う。
Redmineなら、RestAPIやメール送信でチケット起票のAPIがあるのだから、色んな実装方法があるはず。

【プラグイン開発】
Twitter / @yusuke_kokubo: Redmine code reviewプラグインはRedmineのプラグインをつくる上で参考になるノウハウがたくさんつまってる。

Twitter / @yusuke_kokubo: r-labsのコードレビュープラグインすげー!

@yusuke_kokuboさんがどこで感心されたのか、内容について聞いてみたい。
@haru_iidaさんに一度、コードレビュープラグインの中身や実装方法について、解説して欲しい(笑)

Redmineの利点の一つは、Railsなのでプラグインを開発しやすいこと。
現場リーダーは、プロジェクト運営である仮説を思いついたら、Redmineにたまったデータを解析してみて、自分の仮説が事実と合致しているか、検証してみるのもいいと思う。
プロジェクト管理も、仮説検証スタイルでどんどん結果を出して、自分なりのノウハウを貯めていけばいいと思う。
もしRedmineに機能が足りないならば、下記の方のように自分で作ってしまえばいいだけのことだ。

Redmine Graph Activitiesプラグインのご紹介 - TitleNotFoundException

活動ログを解析するRedmine Graph Activitiesプラグイン: プログラマの思索

下記のプラグイン解説がとても読みやすいので参考にしたらいいと思う。

r-labs - プラグイン開発ガイド - Redmine

Rails を知らない人のための Redmine プラグイン開発ガイド: プログラマの思索

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コメント

code reviewプラグインで参考になるのは、ModelやControllerに対してのpatchからhooksまでひと通り実装しているのと、プロジェクトモジュールの設定画面をどうつくるか、という細かいやり方までつまってるからです。

redmineプラグインの基本的な作り方はbacklogsとcode_reviewとrequire_closing_noteに学んだ気がします。

投稿: こくぼ | 2011/09/03 12:54

◆こくぼさん

なるほど、code_reviewプラグインにはそんな理由があったのですね。
日本でBacklogsプラグインを一番使いこなしている人はこくぼさんと思いますので、どこかの機会でお話して欲しいですね。

投稿: あきぴー | 2011/09/04 14:50

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