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2011/10/08

Pivotal TrackerクローンのFulcrum をインストールしてみた

Pivotal TrackerクローンのFulcrum をインストールしてみたのでメモ。
インストールはちょっと苦労した。

【元ネタ】
wholemeal: Fulcrum

malclocke/fulcrum - GitHub

ストーリーベースのアジャイル開発に。Railsのプロジェクト管理「Fulcrum」 - MOONGIFT|オープンソース・ソフトウェア紹介を軸としたITエンジニア、Webデザイナー向けブログ

Pivotal Trackerに似ているツールFulcrum: プログラマの思索

【インストール】

まず、Ruby1.9.2が必須。Ruby1.9.1、ruby1.8.xではインストールに失敗する。
gem 1.6.2が無難。
また、Rails3.0.9が必要。gemファイルに書かれている。

pik (又はrvm)でRuby1.9.2をインストールしておく。
pik (又はrvm)なら、Rubyのバージョン単位にgemライブラリを保持してくれるので、Ruby1.8.7のRedmineの環境と共存できる。

又、sqlite.dllをRuby1.9.2のbinに入れておく。

cd C:\home\ruby\fulcrum
# Install the project dependencies
gem install bundler
bundle install

ファイルをリネームする
C:\home\ruby\fulcrum\config\database.yml

# Set up the development database
rake fulcrum:setup db:setup

uninitialized constant Rake::DSL
というエラーが出る

aptanaプロジェクトの削除方法、rails環境構築 - happy codingを参考にして、rakefileの require 'rake' の前の行に require 'rake/dsl_definition' を入れろ、とあるので入れた。

修正したファイルの内容は以下。

require File.expand_path('../config/application', __FILE__)
require 'rake/dsl_definition'
require 'rake'

rake:db に成功!

# Start the local web server
rails server

http://localhost:3000/ へアクセス後、
test@example.com
testpass
でログイン

ちなみに、gem list は下記の通り。
bundlerがGemファイルに書かれたGemライブラリを自動インストールしてくれるようだ。

*** LOCAL GEMS ***

abstract (1.0.0)
actionmailer (3.0.9)
actionpack (3.0.9)
activemodel (3.0.9)
activerecord (3.0.9)
activeresource (3.0.9)
activesupport (3.0.9)
arel (2.0.10)
bcrypt-ruby (2.1.4 x86-mingw32)
builder (2.1.2)
bundler (1.0.21)
cancan (1.6.1)
childprocess (0.1.9)
chunky_png (1.2.0)
compass (0.11.5)
devise (1.2.1)
diff-lcs (1.1.2)
erubis (2.6.6)
factory_girl (1.3.3)
factory_girl_rails (1.0.1)
ffi (1.0.9 x86-mingw32)
fssm (0.2.7)
i18n (0.5.0)
jasmine (1.0.2.1)
json_pure (1.5.2)
mail (2.2.19)
mime-types (1.16)
minitest (1.6.0)
mysql (2.8.1 x86-mingw32)
orm_adapter (0.0.5)
polyglot (0.3.2, 0.3.1)
rack (1.2.4, 1.2.3)
rack-mount (0.6.14)
rack-test (0.5.7)
rails (3.0.9)
railties (3.0.9)
rake (0.9.2, 0.8.7)
rdoc (3.9.4, 3.6.1, 2.5.8)
rspec (2.6.0)
rspec-core (2.6.4)
rspec-expectations (2.6.0)
rspec-mocks (2.6.0)
rubyzip (0.9.4)
sass (3.1.5)
selenium-webdriver (0.2.1)
sqlite3 (1.3.3 x86-mingw32)
sqlite3-ruby (1.3.3)
thor (0.14.6)
transitions (0.0.9)
treetop (1.4.10, 1.4.9)
tzinfo (0.3.30, 0.3.28)
warden (1.0.4)

【画面】
Fulcrum_taskboards_second

Fulcrum_edit_stories

Fulcrum_edit_project

【感想】
(1)使い方はよく分からない。

ストーリーカードは追加できる。
見積り時間にフィボナッチ数列で設定できる。

ステータスは下記がある。
unscheduled →リリースが未計画。Chilly Binに置かれる。
unstarted →バックログで優先順位付けされているが、タスクと認識されていない(?)
started →タスクを着手して開始。
finished →タスクが終了。
deliverd →受入環境へリリース済み。
accepted →受入環境でユーザが確認OK。本番リリースする。
rejected →受入環境でユーザがNG。タスクをstartedからやり直す。

但し、バックログやDoneにストーリーが入らない。ドラッグ&ドロップでバックログやChilly Binへストーリーを移動できない。
Velocityやバーンダウンチャートが表示されない。
バージョンが古いのかもしれない。

(2)Kanbanでは、イテレーション単位に仕掛り中タスクの上限チェックと、ユーザ単位にタスクがDoneしてから次のタスクに着手できる制約の2つが最低限ある。
しかし、今のFulcrumには、特にそのような制約はない。
誰でも複数個のタスクをアサイン可能。
バージョンが古いのかもしれない。

(3)デザインやGUIは気持ちいい。
Rails3からjQueryが使えるためなのか、インジケーターが出たり、カードを上下に移動させたり、細かな使い勝手が良い。
JavaやPHPで作られたWebアプリに比べると、RailsのWebアプリはデザインやGUIが優れていると思う。

他の人の感想も聞いてみたい。

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