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2012/06/08

「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を集めてみたpart16 #tidd

Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を見つけたのでメモ。
励みになります。

【元ネタ】
Twitter / knaka:読了。主として Redmine と TestLink の組み合わせを中心とした、ソフトウェア開発プロセスのノウハウ本。 ∥ 小川明彦「Redmine によるタスクマネジメント実践技法 - チケット駆動開発+テスト工程管理のAtoZ」 http://www.amazon.co.jp/gp/product/479 …

Twitter / knaka: (承前)出版から時間が経過したので、対象としているバージョンが少々古いものの、そんなことはどうでも良いほど力強く、普遍性を持ったチケット駆動によるアジャイル型開発の一スタイルを提案する一冊。後書きにもあるように、モデル化やあるべき論ではなく、現場叩き上げのツールと方法論。 \

Twitter / knaka: (承前)イテレーションに含めるチケットの粒度や、安定版と開発版を同時メンテする際のブランチの切り方、関連プロジェクトどうしの同期方法など、いちいち説得力があり、その手法への賛否はともかく、一読の価値はあると思います。 \

Twitter / knaka: (承前)ただし、Redmine 自体の使い方については扱いが薄めなので、インストールとセットアップは済ませて、触りつつ読んだ方が良いかも知れません。右記、SQlite3 で入れてみました。 ∥ Mac OS X 上で開発インフラを構築 http://www.ayutaya.com/sys/os-x/devin … \

Twitter / knaka: (承前)ところで、学生症候群についてはサブタスク化によってチケットを小さくする方向で対策できそうですが、パーキンソンの法則対策はどうしましょうね? 朝会で都度訊いて、短縮するしかないかしら?

Twitter / puppymugi: TiDD初心者が陥りやすい罠~バージョンをCloseしないRedmineはVelocityが分からない http://bit.ly/mdvBf0 Redmineのこと調べるといっつもここ出てくる。そして勉強になる! ?#puppymemo?

既にRedmineもVer2.0.2、TestLinkもVer1.9.3になっていて、出版時のバージョンはかなり古いです。
ですが、ツールを使ってアジャイルに開発する手法について解説しているので、バージョンが古くてもそのエッセンスを読み取ってくれるだろうと思っています。

僕はチケット駆動開発を運用してみて、アジャイル開発の利点と運用時に失敗しやすい点を理解できた経験をしましたが、それは一事例に過ぎません。
XPやScrumは随分前から一部では既に運用されていて、その長所や運用時のアンチパターンもアジャイルコミュニティでは既に知られていました。
同様に、PMBOK、ITIL、CMMIなどもマネージャ層ならば、その良さや運用の難しさを既に知っている人も多いでしょう。
また、テスト管理手法や構成管理パターンもその界隈では既に知っている人も多いでしょう。

「チケット駆動開発」という概念が日本でこれほど普及した今、この本に書かれている内容は既に当たり前で、もっと先進的な使い方を行なっているチームや会社もあるかもしれません。

ですが、それらのノウハウをチケット駆動開発の上でアジャイルに開発する手法のコンテキストでまとめた点がこの本の良さだと思います。

そして、チケット駆動開発の経験から、アジャイル開発がソフトウェア開発の特徴に一番うまく適応しているという感触を持っています。
その感触をもっと理論的に他人に説明できるように、今後もまとめていきたいと思っています。

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