ユースケースの善し悪し
ユースケースの善し悪しについて、良い記事があったのでメモ。
【参考】
良いユースケースを書くための発想法
ユースケース駆動開発実践ガイドを読んでわかったこと - paz3のおもいつき
ユースケース駆動開発実践ガイドを読んでわかったこと、その2 - paz3のおもいつき
最近、ユースケース記述を読む機会があり、システム要件がシンプルに上手く書かれていた。
その理由を考えている時、良いユースケースを書くための発想法を読んで、なるほどと思った。
僕もよく間違えるけれど、ユースケースを機能仕様としてシステム観点で細かく書いしまいがち。
本来のユースケースは、利用者の観点で、システムスコープを明確にすることだ。
また、ユースケースは、利用者とシステムの相互作用の観点として書かれるべきなので、シーケンス図でシステムと応答するような形で書くイメージになるべき。
ユースケースの善し悪し from akipii Oga
| 固定リンク
「astahによるUMLモデリング」カテゴリの記事
- AstahのRedmine連携プラグインが公開されました(2018.01.18)
- PlantUMLを使ってExcel設計書をテキスト化するアイデア(2018.03.09)
- モデルの粒度とトレーサビリティ、変更管理の問題は、モデリングツールではなくUMLそのものに真因があるのではないか(2017.12.30)
- astahで設計書とモデル、プロセスをつなぐ為の資料のリンク(2017.06.15)
- Friends of astah*になりました(2017.12.16)
「モデリング」カテゴリの記事
- PlantUMLを使ってExcel設計書をテキスト化するアイデア(2018.03.09)
- アジャイル開発にはモデリングや要件定義の工程はあるのか、という問題とその周辺(2018.01.01)
- 日本でモデリングツールが使われない背景(2014.04.13)
- ソフトウェアの複雑性は本質的な性質であって偶有的なものではない(2017.05.05)
- Salesforceのデータモデリング手法の記事のリンク(2017.06.16)
コメント