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2018/05/25

第14回東京Redmine勉強会の見所


第14回東京Redmine勉強会の見所についてラフなメモ。
そして、今後のRedmineコミュニティの方向性について、最近個人的に考えていることをラフなメモ書き。

【参考】
第14回勉強会 - redmine.tokyo

第14回redmine.tokyo勉強会 - connpass

【1】今回の勉強会では、講演者もLTを含めて11人と豪勢な内容になった。
また、Git連携に関するパネルディスカッションを入れたり、グループディスカッションも入れているので、相当盛りだくさんの内容になっている。

【1-1】今回のテーマは『Redmineとその周辺ツール活用事例』。
REST APIやGit連携、他システムの連動に関する事例がある。

僕は、Redmineの醍醐味は外部ツールと色んな手段で連携できるI/Fを持つことではないか、と思っている。
なぜなら、Redmine単体で不足している機能は、Redmine標準で用意しているI/Fを使って外部ツールに任せることができるから。
そういうシステム設計や運用を考えるのも楽しい。

また、Redmineは構成管理ツール連携が当初から標準だったので、この機能を使ってトレーサビリティがどんな性質を持つものなのか、実体験できたのも良かった。

但し、今後はGit連携の強化がRedmineの鍵になると思っている。
その内容に関する議論は、パネルディスカッションで盛り上がるだろうと期待している。

Redmineの直近の課題~競合ツールGitlabに対抗できるか: プログラマの思索

【1-2】個人的には、@akabekobekoさんに講演して頂けることがとても嬉しい。
以前から、下記の記事は参考にしていた。

Redmine 運用について 1/3 ? はじめに ? アカベコマイリ

Redmine 運用について 2/3 ? 運用ルールと諸設定 ? アカベコマイリ

Redmine 運用について 3/3 ? 普及の施策と課題 ? アカベコマイリ

(引用開始)
つきあいの長い Redmine について以前からまとまった文章を書いてみたかったのだが、なかなかその気にはならなかった。書きはじめたら長くなるのは必然で、そのため腰が引けていた。そんな折、Redmineがいくら良くても会社の上司や経営者が見なければExcelがはびこってしまう事例: プログラマの思索はてブの反応はよい刺激になった。
Excel 中心で管理したい上司をどう説得するか。説得を諦めて現実解として Excel ジェネレーターを実装するのか。
幸い私は理解ある環境に恵まれて Redmine 導入に成功したが、そうではない人や環境に対して知見の一部でも役立てば、という気持ちで記事にしてみた。
(引用終了)

既存のExcel中心の組織文化の中で、いかにRedmineを浸透させて効果を上げていくか。
そんな組織の中で、現実的で実現可能な方法やレベルはどこにあるのか。
その辺りも聞いてみたいと思う。

【2】今後のRedmineコミュニティの方向性について、最近色々考える点はある。

一つは、Redmineユーザのレベル感や興味に関するセグメント別に、Redmine勉強会を定期的に開けたらいいな、と思うこと。
理由は、東京Redmine勉強会はいつもすぐに満席になってしまうので、せっかくRedmineに興味を持っている人達を取りこぼしてしまっているのが残念だから。

最近の勉強会に参加する人達とグループディスカッションで話を聞いてみると、長年の経験者もいれば、今から触ってみたいと思いますという初心者まで幅広かった。

そんな状況をふりかえると、経験者や初心者というレベル別に向けた勉強会を別の日程で開催してみる、とか、ViewCustomizeプラグインの使い方や効果的な事例のような特別テーマに関する勉強会を開催してみる、とか、もっとバリエーションを増やしてもいいかなあ、と思う。
既に、Redmineエバンジェリスト会のように、組織とRedmineをテーマにした勉強会も運営されているので、もっと増えたらいいな、と思っている。

もう一つは、Redmineコミュニティを東京や大阪だけでなく、各地でも開催できたらいいな、と思うこと。
なぜなら、東京でも大阪でも、福岡や福井、名古屋などの遠方からの参加者が意外に多いからだ。
今の自分のパワーでは東京と大阪ぐらいしかタッチできないけれど、Redmineユーザが各地にいるならば、各地で開催できるといいなあ、と思う。

こういうオープンソースのコミュニティ活動に好きで関わっているけれど、じきに、こういうコミュニティを半永久的に維持していければいいなあ、とぼんやりと思っている。
どんな実現方法があるのか、正直分からないけれど、いつか実現できるといいな。

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