「国家の品格」と「ウェブ進化論」
帰宅途中で本屋に立ち寄った折、たまたま話題の2冊の本を見かけた。
立ち読みの感想をちょこっとだけ。
【1】「国家の品格 」は失望した
立ち読みでパラパラめくっただけですが、落胆しました。
藤原正彦さんも右寄りになったのかなあ。
中高生の頃、藤原正彦さんの「若き数学者のアメリカ」と古本で読んでいたく印象に残ったのに。
研究の厳しさ、研究の本質は何か、とか色々考えさせられた記憶がある。
でも、この本には中身が何もない。
論理よりも情緒、マネーよりも美しい田園が大事、という主張は綺麗だけれど、現実のビジネスとアンマッチ。
ロックの思想を批判している箇所を読んで、受け入れがたいと確信した。
民主主義と資本主義は密接に関係しているというロックの思想は、今の現代社会の基礎なのに。
あちこちのコミュニティに出て気づいたことは、時間が有り余っている学生よりも、平日は仕事や生活で忙しい中年の人の方がはるかにアクティブな現実があること。
自分の能力を元に私有財産を持っているから、自由に行動できる事実がある。
【2】「ウェブ進化論」は確かにすごい
インターネットの特質は、やっぱり情報のやり取りや製品のコストが殆ど0になったこと。
この恩恵を最も受けている層は女性じゃないかと言う気がする。
BlogやMixiを漁ると、男性よりも女性が書いている記事の方が面白い。
男性にはない発想があるから。
もっと自分の言葉で理解したくて、結局、「ウェブ進化論」を購入した。
ゆっくり読みたいと思う。
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