書籍・雑誌

2006/03/28

「国家の品格」と「ウェブ進化論」

帰宅途中で本屋に立ち寄った折、たまたま話題の2冊の本を見かけた。
立ち読みの感想をちょこっとだけ。




【1】「国家の品格 」は失望した

立ち読みでパラパラめくっただけですが、落胆しました。
藤原正彦さんも右寄りになったのかなあ。

中高生の頃、藤原正彦さんの「若き数学者のアメリカ」と古本で読んでいたく印象に残ったのに。
研究の厳しさ、研究の本質は何か、とか色々考えさせられた記憶がある。

でも、この本には中身が何もない。
論理よりも情緒、マネーよりも美しい田園が大事、という主張は綺麗だけれど、現実のビジネスとアンマッチ。

ロックの思想を批判している箇所を読んで、受け入れがたいと確信した。
民主主義と資本主義は密接に関係しているというロックの思想は、今の現代社会の基礎なのに。

あちこちのコミュニティに出て気づいたことは、時間が有り余っている学生よりも、平日は仕事や生活で忙しい中年の人の方がはるかにアクティブな現実があること。
自分の能力を元に私有財産を持っているから、自由に行動できる事実がある。

【2】「ウェブ進化論」は確かにすごい

インターネットの特質は、やっぱり情報のやり取りや製品のコストが殆ど0になったこと。
この恩恵を最も受けている層は女性じゃないかと言う気がする。
BlogやMixiを漁ると、男性よりも女性が書いている記事の方が面白い。
男性にはない発想があるから。

もっと自分の言葉で理解したくて、結局、「ウェブ進化論」を購入した。
ゆっくり読みたいと思う。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2005/11/12

プロフェッショナルの条件

かずひこさんのBlogに刺激を受けて、「プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか はじめて読むドラッカー (自己実現編)」を読んでいる。
この年齢になって、ようやくドラッカーは面白いと思えるようになった。

情報化社会という現代で生きるために必要なスキルは何か、を解説している。

気になったフレーズは、ドラッカーの経験話。
若いドラッカーがウィーンで、当時80歳のヴェルディのオペラに圧倒されて、彼の言葉を知り、衝撃を受けたこと。
その言葉とは、

完全を求めていつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった

と。この言葉をいつも道標にしてきた、とドラッカーは言う。

完璧主義者は些細な事にはまりすぎて自らペースを崩す時があるが、そんなレベルの話ではなかった。
レベルの高い人はストイックな性格を持つ人が多いが、それはより高次元の完璧さを求めているからだろう。

他にも色々と参考になる所があります。
すごく味わい深い。

追伸

P.F.ドラッカー氏が11日に死去されたらしい。
ご冥福をお祈りします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2004/10/12

実用企業小説 プロジェクト・マネジメント

 「実用企業小説 プロジェクト・マネジメント」なる本をネットで知った。
 「The Goal」の日本版なのか? 内容が気になる。



実用企業小説 プロジェクト・マネジメントの表紙

| | コメント (0) | トラックバック (0)