部品表の構造
「生産管理・原価管理システムのためのデータモデリング」を読み始めて、はまっている。
今まで、部品表や工程表のイメージが無かったけれど、渡辺先生の本は具体的なデータがあるのでイメージしやすい。僕が理解した点を箇条書きで書いてみる。
【1】部品表に出てくる品目の扱い属性表(製造・販売・購入)は、継承を使う。
【2】部品表は階層構造を持つ。故に再帰ルールが付属する。集約型のルールでは、データの不整合が起きる可能性がある。
工程表の考えはすごく独特な気がする。「工程の順番をいかに表現するか」が重要な気がする。
又今度まとめよう。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- TwitterやFacebookは人力キュレーションツールとして使う(2022.10.02)
- 「現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全」の感想(2022.08.28)
- 人類は海辺から生まれた~水生類人猿説が面白い(2022.08.09)
- 戦前の日本人の気質はまだ成熟していない青年期と同じだった(2022.06.14)
- 物理学を攻略するためのマップ(2022.04.18)
「IT本」カテゴリの記事
- 「システム開発・刷新のためのデータモデル大全」を読み直した感想~親子頻出アンチパターンは初心者モデラーに多い(2024.08.31)
- 「システムアーキテクチャ構築の原理」の感想part2~非機能要件がシステムのアーキテクチャに影響を与える観点をプロセス化する(2024.05.06)
- 「システムアーキテクチャ構築の原理」の感想(2024.05.06)
- 「GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた」の感想(2023.12.10)
- 『世界一流エンジニアの思考法』が学べる環境を手に入れてかつ継続する方法の感想 #devboost(2023.12.10)
コメント