部品表の構造
「生産管理・原価管理システムのためのデータモデリング」を読み始めて、はまっている。
今まで、部品表や工程表のイメージが無かったけれど、渡辺先生の本は具体的なデータがあるのでイメージしやすい。僕が理解した点を箇条書きで書いてみる。
【1】部品表に出てくる品目の扱い属性表(製造・販売・購入)は、継承を使う。
【2】部品表は階層構造を持つ。故に再帰ルールが付属する。集約型のルールでは、データの不整合が起きる可能性がある。
工程表の考えはすごく独特な気がする。「工程の順番をいかに表現するか」が重要な気がする。
又今度まとめよう。
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