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2004年11月

2004/11/25

cygtermを使う

 CygwinのシェルをTeraTerm上で動かすやりかたを発見!
 CygTermを使えばいいらしい。
 さっそくインストールしてみたら、、、うまくいかない。

 cygwin.bat を

bash --login -i -c cygterm

 へ修正してようやく使えるようになった。

 Cygwinを使うケースは、

PostgreSQLを使う
Perl、Lisp、Ruby等のプログラミング言語で遊ぶ

ぐらいかな。以前は色々と試していたのだが。。

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2004/11/04

「バイオインフォマティックス」は面白そう

 「バイオインフォマティックス」のMLに入会してみた。「バイオインフォマティックス」とは、コンピューターを活用して遺伝子やたんぱく質の研究を進める手法。膨大な遺伝情報をRDBに格納して検索・計算するのが主な手段らしい。

 バイオの知識は全然無いけれど、RDBとGridを使う所に興味を持った。

【1】遺伝情報をRDBで格納した時、ER図はどう書けるのか?
 モデリング技術とバイオの知識が両方必要なんだろう。
 下記の記事・本に少しだけ載っているようだ。

【主な紹介記事】
Oracle Japan/バイオ研究・開発のためのOracle活用術

【紹介本】
「バイオ研究・開発のためのOracle活用術」
水島 洋 (著), 川原 弘三 (著), 日本オラクル ライフサイエンス推進部 (著)

【2】Gridとの関連は?
 複雑な計算・検索処理にGridを使うようだ。
 GridはSunが技術を公開しているけれど、使い方が良く分からない。
 下記Wikiを読むと、MacOSX上のXgridを使うと、遺伝解析にGridが手軽に使えるらしい。

Mac OS X#Xgrid - Ogishima Homepage

 でもMacOSXが動くマシンを持っていないから試しようが無い。
 生物系・化学系はMacが主流みたい。数学系もそう。物理系だけWindowsか?
 すごく興味があるので、いつかMacを購入して試してみたいが、いつのことになることやら。

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プロジェクトの不吉な匂い

 とある勉強会の飲み会で、「プロジェクトの不吉な匂い」の記事の話題になった。
 プロジェクトが失敗する時に、以下の不吉な匂いがしていないだろうか?

(1)優し過ぎるクライアント
(2)不明瞭な非機能要件
(3)神の不在
(4)暗黙知の群れ
(5)収束しない会議
(6)最新技術への猛進
(7)パターンの乱発
(8)怠け者エンジニア
(9)無駄の山
(10)笑わないプロジェクトマネージャ

 僕の経験では「優し過ぎるクライアント」「不明瞭な非機能要件」「笑わないプロジェクトマネージャ」が当てはまると思う。
 「優し過ぎるクライアント」は、クライアント自身が、自分が要求するシステム要件を理解していない状況。
 「不明瞭な非機能要件」は、負荷テストやシステムテストで、開発したシステムに大きな欠陥が見つかる状況。
 「笑わないプロジェクトマネージャ」は、スケジュール表に開発者を従わせるしか能が無いプロジェクトマネージャが取り仕切る状況。

 自分も肝に銘じておこう(^^)

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