仕様の決定を遅らせる
PM見習いの読書日記にこんな記事が書かれていた。
仕様の決定を出来る限りディレイさせよう、というのと、スコープを定義しない、というのは別だと思う。
「リーンソフトウエア開発~アジャイル開発を実践する22の方法~」でも同じ言い回しが載っている。
要件定義から仕様を制御しようとすると、必ず確定できない仕様が出てくる。スコープを定めようとしても、スコープ内に入れられない仕様が必ず出てくる。だから、区別して優先順位を付けるのが大事なのだろう。
自分の少ない開発経験では、確定できない仕様は、テストケース漏れや設計漏れから出てくる時が多い。
例えば、新たな機能追加で今までとは異なる画面遷移や制御ロジックが付け加わるとか、実は他のサブシステム(特にHOST!)とデータ連携していたとか、設計時には分からず、テストやレビューで判明する時が多い。
だから、仕様はこうだ!と勝手に決めて進めてしまうと、後で途方もない手戻り作業が待ち受けている。
アジャイルプロセスから学ぶべきノウハウはまだまだ多い気がする。
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