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2006年4月

2006/04/10

プログラミング言語を成分解析したら

はしもとさんのBlogで、巷で噂の成分解析をプログラミング言語で解析した結果を読んで笑った。

perlの83%は宇宙の意思で出来ています

Rubyの99%はむなしさで出来ています

phpの72%は勢いで出来ています

Javaの52%は犠牲で出来ています

JavaScriptの68%は覚悟で出来ています

 調子に乗って、C#を成分解析してみたら。。

C#の71%は毒電波で出来ています
C#の10%は気の迷いで出来ています
C#の9%はミスリルで出来ています
C#の7%はお菓子で出来ています
C#の3%は成功の鍵で出来ています

 毒電波って何だろう?

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2006/04/03

Web 2.0でマーケティングが変わる

 今朝の朝日新聞に「Web2.0」 広がる参加型ネットという記事が載っていた。
 CNETなどのインターネットの記事で「Web2.0」はよくキーワードになっているけれど、ついに既成メディアも着目するようになったのか、と感心した。
 上記の記事は、分かりやすく書かれてます。
 
 先日の本「ウェブ進化論」にもあるが、インターネットの普及で影響を受けたものの一つにマーケティング手法があると思う。
 iTunesMusicでは、用意した100万曲はどれも少なくとも1回はダウンロードされたと言う。Amazonでも似たような事例があったらしい。
 つまり、売上が小さくても無数のコンテンツが売れれば、売上が上がる。

 今の商品は、ネット上の口コミの影響力が大きくなっているのではなかろうか?
 Blogや掲示板に書かれた情報をGoogleなどで誰もが簡単に調査できる。
 一つの意見ではなく、関係ない無数の第三者の意見の殆どが同じような意見だとしたら、そこには何かしらの真実がありそう。

 この手法を生かしたのがオープンソース。
 100人日かかる作業も、1000人が集まれば、一人0.1人日の作業時間でいい。
 世界中の無数のソフト開発者から、わずかな開発時間をかき集めて、巨大なソフトウェアを作り出す手法。
 外部リソースをうまく利用すること。

 今までの「パレートの法則」によって「上位顧客2割を抑えれば売上全体の8割を制する」やり方ではない。
 Web2.0では、「小さなちりも積もれば山となる」という「ロングテール」のやり方。

 丁度、織田信長が新兵器の鉄砲で武田軍を破ったように、最新技術をいち早く使った者が世界を支配するのだろうか。

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2006/04/02

GanttProjectを再び使ってみる

 最近、仕事でもコミュニティ活動でもお手軽に進捗管理できるツールを探していて、GanttProjectを久しぶりにダウンロードしてみたら、以前よりも使いやすくなっていた。

【MSProjectファイルと連携できる】
 最も目を引いた特徴は、MSProjectのファイルをインポート&エクスポートできること!

 実際にMSProjectファイル(*.mpp)をインポートしたら、GanttProjectにタスクとガントチャートが表示できた!
 但し、*.mpxでエクスポートすると、UTF-8の形式ゆえ、そのままではMSProjectで文字化けする。

 この特徴が一番重要な理由は、やっぱりMSProjectが一番使いやすく、更に、MSProjectを使いこなしている人が多いから。
 GanttProjectのおかげで、MSProjectがない環境でも、少なくとも進捗スケジュールを確認することは出来る。

【他の特徴】
・メニューが日本語化されている(但し、詳細設定は英語)
・タスクの先行/後続を関係付けられる
・タスクに要員割り当てが出来て、負荷率を設定できる
・PERT図で表示できる

【今後の主な使い方】
・MSProjectで既に作ったスケジュール表をインポートして閲覧・修正する
・タスクをCSVで取り込んで、先行/後続で関係付ける
・タスクに要員をアサインする

 色々試してみよう。

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