Mercurialメモ
分散バージョン管理は、ソース管理だけでなくテキスト管理に使うべき。
自分のノートPCにあるWordやExcel、テキストファイル、画像、音楽ファイルなど全ても、分散バージョン管理の方が楽だ。
理由は、ノートPCではオフラインで作業する時が多いから。
ネットワークに遮断された状況で自分の作業ファイルの履歴管理をしたい。
「ファイル名_yyyyMMdd.xls」「ファイル名_yyyyMMdd.ppt」「ファイル名_yyyyMMdd.jpg」というファイルを作っている時点でバージョン管理が必要なのだ。
ファイルのRedo、Undoができるだけでなく、変更履歴や差分も追跡できるのがバージョン管理の大きな利点。
その意味では、PC上で作業する人は全員、バージョン管理に慣れる必要があるだろう。
プログラマだけでなく、SEもPMも、デザイナーも、事務員も、社長も。
Subversionがこれだけ普及した理由は、TortoiseSVNのおかげだ。
TortoiseSVNはWindows上でGUI操作でバージョン管理できる。
更には、ExcelやWordの差分機能、バグ管理チケットと連携するなど、豊富な機能を持つ。
しかしながら、分散バージョン管理のGitのWindowsクライアントTortoiseGitはまだ力不足。
MercurialのWindowsクライアントTortoiseHgは、Googleのニュースを読む限り、ようやく使えるレベルになったみたい。
TortoiseHgをインストールしたら、Mercurialも一緒にインストールされるので、普通に使えばいいみたい。
Mercurial、TortoiseHgのリンクをメモしておく。
Google CodeがGitではなくMercurialを採用へ - @IT
スィンプロ (sinproject) Windows Vista 環境で TortoiseHG(Mercurial)を利用してバージョン管理とバックアップを行う (1)
スィンプロ (sinproject) Windows Vista 環境で TortoiseHG(Mercurial)を利用してバージョン管理とバックアップを行う (2)
スィンプロ (sinproject) Windows Vista 環境で TortoiseHG(Mercurial)を利用してバージョン管理とバックアップを行う (3)
スィンプロ (sinproject) Windows Vista 環境で TortoiseHG(Mercurial)を利用してバージョン管理とバックアップを行う (4)
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