東京と名古屋のRedmine勉強会
東京のRedmine勉強会が昨夜開かれた。
Redmine勉強会は盛り上がりました! - yandodの日記
内容を読んでいると、行きたかったなあ~。
「完璧なRedmineなど存在しない」資料では、Redmineを半年運用した結果、
プロジェクト数:18
チケット総数:1696
ユーザ数:22
と公表されている。
この数値を見る限り、大規模チームでもRedmineは十分に運用に耐えれるようだ。
Redmine導入マニュアルも作っているらしいので、公開されたら見てみたい。
チケットの登録における分類(トラッカー、バージョン、ステータス、カテゴリ、作業分類など)は、サマリで数値で出力されると嬉しい単位にすればいいと思う。
TiDDの利点の一つは、チケット集計結果を自動出力してくれること。
自動集計の機能のおかげで、毎週だけでなく毎日の進捗報告を自動出力できるから、プロジェクトマネジメントの意思決定に使える。
TiDDを突き進めると、チケットというマスタデータをいかに綺麗なフォーマットで大量に用意するか?という問題に置き換えられると思う。
チケットのデータが綺麗で揃っているほど、運用保守や進捗報告で大きな威力や意外性を発揮する。
また、名古屋でもTiDD入門が開かれる!
第13回勉強会『チケット駆動開発入門』ご案内 - 名古屋アジャイル勉強会 - Yahoo!ブログ
TiDDは今、日本で最も注目されているのかな?
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