業務システムと法律の関係性
業務システムの仕様を突き詰めると、法律にぶち当たることが多い。
特に、会計システムや勘定系システムの場合、金融に関する法律のために、込み入った仕様になっている。
J-SOXも然り。
法律のために業務システムが作られる。
コンプライアンスを実現するために、業務システムが作られる。
業務システムを作る理由は、定型化されたワークフローで人を動かすためにあるのではないか?
ルーチン化された業務は、業務システムでカバーした方が安上がり。
人数の多い会社ほど、手動によるワークフローの管理はミスが多く、手間もかかるのだろう。
特に金融系のシステムの仕様は、法律の塊だ。
複雑な業務システムの背後には法律があるのだろう。
| 固定リンク
「ソフトウェア」カテゴリの記事
- Javaのモジュールシステムの考え方をまとめてみた(2022.10.21)
- Javaのenum型はシングルトンクラスみたいだ(2022.06.20)
- テスラが従来の自動車メーカーと異なるところは工場までソフトウェア化すること(2022.02.09)
- 「RubyやRailsは終わった」という記事のリンク(2022.01.09)
- 実践した後に勉強するのがエンジニアの本来の道(2022.01.09)
「ビジネス・歴史・経営・法律」カテゴリの記事
- ビジネス書の名著はどれ?(2023.09.18)
- 営業は顧客の”購買代理人”である(2023.08.16)
- 第85回IT勉強宴会の感想~概念データモデルからビジネスモデルを構築すべきという考え方(2023.05.13)
- 令和4年度春期試験のITストラテジスト試験第4問をastahでモデル化してみた(2023.04.15)
- ChatGPTで起きている事象の意味は何なのか(2023.04.02)
コメント