1回のリリースは100回のレビューに勝る
聞き伝手で、とある人の名文言をメモ。
1・「1回のリリースは、100回のレビューに勝る」
SW開発は、要件がリリース直前まで確定されず、コロコロ変わる。
完璧なWBSそのものを作るのが難しい。
要件定義書や設計書を完璧に仕上げるよりも、早めにリリースして、顧客からフィードバックを受ける方がはるかに有意義な時が多い。
大規模プロジェクトほど、顧客と開発者の間の距離は遠くなり、伝言ゲームになりがち。
レビューで品質を上げるのも大事だが、早くリリースしてシステムを稼動させた方が、開発者自身も仕様の意味を理解しやすくなる。
但し、適当に仕上げてリリースしてしまえばいい、というわけではない。
小規模リリースのプラクティスに従って、スコープの範囲を絞り、イテレーション単位で小刻みにVerUpしていく戦略を採るのが重要だ。
2・「要求は数えられたら品質が上がる」
要件定義書は散文風に絵入りで渡される時が多いが、すごく使いづらい。
要件管理IDが振られた要件定義書があれば、そこから受入テストのテスト仕様書を作ることができる。
更には要件カバレッジが測定できるから、テストケースが全ての要件を網羅しているか、どの要件でバグが頻発しているか、を探ることができる。
そもそも、品質には機能、つまり要求の実現も含まれているのだ。
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