プランニングポーカーのカードが欲しい
「アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~」第2版が出版されたのを記念に、プランニングポーカーのカードが付属して売られている。
初版は持っているけれど、欲しくなってきた。。
【元ネタ】
Toshiyuki Kawanishi Blog : プランニングポーカーのカードが届く by Toshiyuki Kawanishi
プランニングポーカーの説明は、「アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~」のp.97に出てくる。
各人が担当する機能を見積もる時、フィボナッチ数列に基づくカード(プランニングポーカー)を出し合って、見積もりを決めること。
ゲーム感覚でやるのがいい。
開発者の性として、見積もりは慎重になりがちで、無駄なバッファを取りがち。
全ての見積もりを合計すると納期をオーバーしてしまうだけでなく、開発したら必ずバッファを食い潰してしまう。
だからクリティカルチェーンのような発想が出てくるのだろう。
プランニングポーカーが開発の現場で使えるかどうか試してみたい。
| 固定リンク
「プロジェクトマネジメント」カテゴリの記事
- 文化は組織構造に従う(2021.01.19)
- 管理職に求められる能力はPM理論そのものではなかったのか(2021.01.14)
- カンバンはステータス名が大事(2021.01.02)
- 因果ループ図を再考する~問題の症状をシステム構造として捉えて解決策を見つける(2020.12.25)
- プロジェクトマネージャーの資質として重要なものの一つに『曖昧さへの耐性』がある(2020.12.11)
「Agile」カテゴリの記事
- 文化は組織構造に従う(2021.01.19)
- 「ストーリーマッピングをはじめよう」本の感想~ストーリーによる企画や要件定義はSaaSと相性がいい(2021.01.17)
- 管理職に求められる能力はPM理論そのものではなかったのか(2021.01.14)
- yWriterは映画の脚本を作るためのアプリだったのではないか(2021.01.05)
- カンバンはステータス名が大事(2021.01.02)
コメント