プロジェクト管理インフラのふりかえり
プロジェクト管理インフラを使った履歴が書かれていたBlogがあったのでメモ。
【元ネタ】
僕はこんな開発インフラを使ってきた - watawata日記
以前は、VSS+VisualStudioの環境がいまいち慣れなくて、CVS+EclipseがJavaの開発環境で十分だと思っていた。
全てフリーだし。
そして、TracとSubversionが出た頃から、急激に開発環境が改善されつつあるように思う。
バージョン管理は、SVNからGitやMercurialへ発展している。
SVNでbranchの使い方が分かった。
そして、Mercurialを使いながら、可能性を秘めている分散バージョン管理について色々試している。
BTSは、Mantis、Tracもあるが、僕はRedmineが一番フィットしている。
Redmineで、リリース予定のバージョンを定めて、リリースできる単位でチケットを取捨選択するやり方がとてもアジャイルな感覚だから。
その方法から、クリティカルパスや工数管理などのプロジェクト管理につながる。
ビルドツールは、最初はContinium+Mavenを使っていたが、ビルドはしてくれてもデプロイは手作業なのでイマイチだった。
Mavenも設定が多くて、あまり楽になった印象がない。
Antでビルド&デプロイのスクリプトを自分で書き、Hudsonでビルド&デプロイさせたら、ワンクリックでリリースできるようになった。
しかも、HudsonはRedmine、SVNと相性がいいので、非常に便利。
そして、テスト仕様書もExcelからTestLinkに変えて、テストのマネジメントの奥深さを色々考えている。
テストと品質保証はアジャイル開発の最後の難問だから。
ここ2、3年でプロジェクト管理ツールが急激に改善されている。
マネジメント手法そのものが、従来のExcelや文書でやり取りするやり方からツールでリアルタイムに情報共有するやり方へ改良されて発展している。
それらのツールはまだ発展途上で、ツール同士の連携も未完成だが、ツールが開発プロセスへ与える影響は今後大きくなるだろうと思う。
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コメント
Maven難しいですよね、自分ひとりじゃなくて
チーム全体で習得して利用していくを考えると
そのコストがどうにもならなくて及び腰のまま今に至ってます
ある程度俺がAntでガリガリ書けちゃってるのも難がある原因かも
投稿: TA-29 | 2009/10/13 02:06
◆TA-29さん
Antで書いた方が早いですからね。
Mavenの思想は分かりますが、小規模プロジェクトでガンガン書いていくのには向いていないかもしれません。
投稿: あきぴー | 2009/10/20 18:57