Redmineのプラグインが充実している
昨年に比べると、Redmineのプラグインがすごく充実している。
いろいろ試してみてメモ。
【コードレビュー】
r-labs - Code Review - Redmine
Redmineリポジトリ画面からコードレビューのチケットを発行できる。
UIも使いやすいし、チケットでレビュープロセスを管理できるから、ReviewBoardでわざわざコードレビューしなくても良い気がしてきた。
それぐらい素晴らしいプラグイン。
【Hudson】
r-labs - Hudson - Redmine
RedmineからHudsonと連携できる。
以前は、Redmine - PluginSimpleCI - RedmineでしかCIツールと連携できなかったが、このプラグインの方がはるかに高機能。
Hudsonを使っているなら、このプラグインは必須。
このプラグインのおかげで、ビルド管理をチケット駆動開発に含めることができるぐらい重要。
ユーザ単位に月次で工数集計してくれる。
顧客へ工数レポートを毎月提出しているなら、このプラグインで十分。
UIもデザインも使い勝手が良い。
Redmineのレポート出力機能はTracに劣るけれど、下記のようなグラフ表示のプラグインも出ている。
Redmine - PluginCharts - Redmine
【Wiki拡張】
r-labs - Wiki Extensions - Redmine
RedmineのWikiはTextTileのため、Tracに比べると使いづらい。
上記のプラグインは、Wikiでサイドバーやタブを新規追加できる。
更に、コメント追記など、色々拡張できる。
他のプラグインもあるので、色々試したらいいと思う。
【史上最高のチームプラグイン】
他に面白いプラグインがある。
r-labs - 史上最高のチームプラグイン - Redmine
Redmineプラグイン開発 - 史上最高のチームプラグインリリース - フジハラボ -- 目指せ!スーパーエンジニア
これは、メンバー全員の現時点の進捗や工数から成績を表示するプラグイン。
コンセプトもデザインも面白い。
チケット駆動開発では、どうしても進捗管理などマネジメントに特化しているように思えるけれど、メンバーのやる気や感謝の気持ちを表現できれば更に良いと思う。
チケット駆動開発はアジャイル開発の一プロセスだから、プロジェクトファシリテーションのプラクティスとも相性がいいから。
【CSVインポート】
r-labs - Csv importer - Redmine
Redmine_Importer: Redmine CSV Import Plugin | Martin Liu - Martin's Crazy World
ExcelRedmineAddIn 1.0.0 リリース - かおるんダイアリー
Redmineにチケットを登録する時、WBSを作成したから大量のチケットを登録したい時がある。
そんな時にこれらのプラグインが役立つ。
このプラグインもチケット駆動開発を運用する上で必須だろう。
他のプラグインの開設は、r-labs - Redmineプラグイン集 - Redmineが日本語で、とても詳しく説明してくれているので参考にしよう。
【サブタスク】
Redmine - Feature #443: Subtasking - Redmine
Redmineでチケット駆動開発を運用する時、ストーリーカードを表現しづらい弱点があった。
僕は、Jiraのタスク(チケット)はサブタスクを持てるように、ストーリーカードはチケットの親子関係で対応する方法が最も簡単な解決手段だと思っている。
上記のプラグインを使うと、チケットに階層構造を入れることができる。
従って、第1階層をストーリーカード、第2階層以下をタスクカードで使い分ければいいのではなかろうか?
他にも、Scrumのアイデアを使ったプラグインがたくさんあるので、ストーリーカードやバックログをRedmine上で表現できるのではないか?
Redmine - Backlogs plugin 0.0.1 (scrum/agile) - Redmine
Redmine - Redmine Scrumdashboard plugin - Redmine
Redmineの本家のプラグインを見ると、Tracのプラグインに劣らないぐらい充実している。
本家に通知していないプラグインやgithubでハックしたものも含めれば、かなりの数に上るだろう。
世界中の開発者が、Redmineをアジャイル開発のプロジェクト管理で使えないか、日々フィードバックしているのだ。
色々追いかけてみたい。
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