RedmineとTracの機能比較part2
RedmineとTracを比較した感想が書かれていたのでメモ。
【元ネタ】
これから使うならTracとRedmineどちらがよいか? - プチ技術メモ
Twitter / NeKo: [B!] たしかに最近Tracの動きは閉塞感が漂う。 ...
Redmineは年に1回大きなVerUpと、バグFixのマイナーVerUpが頻繁にある。
この1月中に大きな機能改善がリリースされるだろうver0.9を多くの人達が待っている。
しかし、Tracは前回のリリースから1年以上経つのに、ver 0.11のままでVer1.0にVerUpしていくロードマップすらはっきりしていない。
以前はTracの方が使い易かったし、プラグインも豊富だったけれど、Redmineはここ1年で急速に機能改善して、TracでできることはRedmineでもほぼできる。
Railsなので、Rails特有の思想さえ理解できれば、プラグインを作ってRedmineを機能拡張するのも容易だ。
RedmineもTracも、MSProjectによるプロジェクト管理を乗っ取るのが隠れた目的だと思う。
その中でもRedmineは、確かにMSProjectのリソース平準化やEVMの機能はまだ実現できてないが、チケットを有効活用することによって実現できる可能性がある。
そして、MSProjectにない機能として、構成管理ツールと連携したり、ワークフロー管理できる点がある。
何よりも、ロードマップ画面をリリース履歴になるように運用することによって、自然にアジャイル開発のプロジェクト管理にできる点が最大の利点だと思う。
今後の動向を見守りたい。
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