「派生開発カンファレンス2010」開催案内
派生開発XDDPのカンファレンス案内があったのでメモ。
【元ネタ】
「派生開発カンファレンス2010」開催案内
派生開発が必要とされるSW開発の対象は、組み込み製品やパッケージ製品などが多いだろう。
最終的には、ソフトウェアプロダクトラインのような製品ファミリー開発でXDDPは威力を発揮するだろうと思う。
製品ファミリー開発で最も成功した製品は、AppleのiPod/iPhone/iPadファミリー、MSのOffice製品だろう。
優れた製品があれば、その製品をプラットフォームとして、次々に似たような製品群を作り出していくビジネスモデル。
つまり、品質要求の中でも保守性や移植性を重視する開発が多いだろう。
XDDPは、そんな開発スタイルのヒントになるだろうと思う。
| 固定リンク
「ソフトウェア工学」カテゴリの記事
- 「システムアーキテクチャ構築の原理」の感想part2~非機能要件がシステムのアーキテクチャに影響を与える観点をプロセス化する(2024.05.06)
- 「システムアーキテクチャ構築の原理」の感想(2024.05.06)
- ソフトウェア工学の根本問題から最近のソフトウェア設計を考えてみる(2024.03.03)
- マイクロサービス設計は従来のアーキテクチャ設計と何が違うのか(2024.01.02)
- 「ソフトウェアアーキテクチャ・ハードパーツ」の情報リンク~マイクロサービスの設計技法の課題は何なのか(2023.11.12)
コメント