Agile2.0時代で必要な技法を示唆している資料
デブサミ2010に参加出来なかったけれど、Agile2.0時代で必要な技法を示唆している資料がSlideSareで公開されていたのでリンクしておく。
その資料は、Agility@Scale(アジャイル開発のスケールアップ)を実現する14のベストプラクティスとアジャイルテスト -高品質を追求するアジャイルチームにおけるテストの視点-の二つ。
これら二つの資料はとても示唆に富む。
チケット駆動開発を実践して、アジャイル開発の特徴や利点、その弱点、そして進化の方向をぼんやり考えていたけれど、上記二つの資料で、こういう概念だったのだな、と気付かされた点がたくさんあった。
「スクラムオブスクラム」「アジャイルリリーストレイン」「アジャイルテスト」のキーワードは必須。
考えたことは後で書く。
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