« RedmineのWikiに図面を入れる | トップページ | 「派生開発カンファレンス2010」開催案内 »

2010/04/28

テストコードとソースの対比

テストコードとソースの対比について良い記事があったのでメモ。

【元ネタ】
SQLiteのテストコードは4567万8000行! 本体のコードは6万7000行 - Publickey

実際の稼動プログラムに対し、テストコードの方が行数は多くなる。
単体テストでも全ての分岐を網羅するだけで本数は増える。
更に、結合テスト、受入テストなど各種の観点も含めれば更に激増する。

テストコードは実際は殆ど似たようなロジックが多いから、テストデータを作りこむ作業に手間がかかる時が多い。
結局、プログラムを書いている時間よりもテストデータを作りこんでいる時間の方が長くなる。

テストの重要性は分かっているけれど、どこまで品質を作りこんで保障するのか、工数とのトレードオフだ。

|

« RedmineのWikiに図面を入れる | トップページ | 「派生開発カンファレンス2010」開催案内 »

ソフトウェア工学」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: テストコードとソースの対比:

« RedmineのWikiに図面を入れる | トップページ | 「派生開発カンファレンス2010」開催案内 »