なぜロードマップが重要なのか
Redmineで一番重要な機能はロードマップ。
ロードマップや変更履歴を上手に運用するのが大事。
このチケットはいつリリースするの?
リリース計画はどうなっているの?
イテレーションの進捗はどうなっている?
ロードマップを見れば一目で分かる。
ロードマップを見ながら、次のリリースまでに工数が足りるか、リリース漏れのチケットはないか、次の次のバージョンは何をリリースするのか、のチェックに使える。
ソフトウェア開発では「いつリリースするのか?」が一番大事。
納期によって、開発規模も開発工数も品質も大きく変わる。
今の時代、納期・コスト・スコープの三角形の中で納期の比重が高まっている。
だからこそ、Agile開発のように頻繁にリリースできる開発プロセスが注目されるのだ。
ウォーターフォール型開発のように、長期間開発して一発ドカーンとリリースすると必ず失敗する。
頻繁にリリースして、品質も使い勝手も洗練させていくのがソフトウェア開発の王道。
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