「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を集めてみたpart3 #tidd
「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を見つけたのでメモ。
【元ネタ1】
Redmineによるタスクマネジメント実践技法 - Luck is for losers
この本は良い本だと思います。
僕の考える良い本(技術書)の定義の一つは、
* 引用や参考文献がちゃんと載っていること
って思っていて、この本は参考文献などのリストが本文中にも書いてあるし、
最後の方のページにはリスト化して書いてあります。
だからこの本を読むと、この本がハブとなって、他の本の存在を知る事ができる。
(後略)
本の内容は独自のアイデアというよりも、コミュニティの人達や書籍から得たものが多かったので、参考文献と参考リンクは知っている限りの引用元を書きました。
ありがとうございます。
【元ネタ2】
[#TiDD] 二つのチケット駆動開発と「方法論」: ソフトウェアさかば
Amazon.co.jp: Redmineによるタスクマネジメント実践技法: 小川 明彦, 阪井 誠: 本
うまくまとまっていて読みやすかったけど、わりと得られるものは少なかった印象。Redmine と TestLink の使い方の研究レポートという感じでした。ひとつの開発方法論というには、まだ未成熟ではないでしょうか。今後に期待します。
(後略)
RedmineやTestLinkを題材に開発プロセスを分析するやり方で書いたので、確かにツールを使った報告内容が多いです。
参考になります。
他にもあったら探してみる。
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