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2010/12/29

「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を集めてみたpart8 #tidd

Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を見つけたのでメモ。

【元ネタ1】
紹介 -- Redmineによるタスクマネジメント実践技法 @ アールケー開発

(引用開始)
誤解を恐れずに簡単にいってしまえば、BTSとWikiを組み合わせ、プロジェクト管理をできるようにしたWebアプリケーションです。Redmineで私が気に入っている点は、チケットに期限を設定して、それをもとにガントチャートが生成できる点。
従来のWBSでの作業項目をチケットして登録し、有効期限を設定して、その子チケットに、タスクを登録すれば、プロジェクト管理もできます。また、生成されたガントチャートやロードマップで表示される進捗率など、肌で感じている感触と現実との差を実感でき、何となく大丈夫と思っていたものが、本当なのかを知ることができます。
このようなチケットをベースに開発をしていくという方法をチケット駆動開発と呼ぶそうです。
Redmineによるタスクマネジメント実践技法」は、そのチケット駆動開発を実践していく中で、Redmineをどう運用していくかということを解説しています。また、TestLinkについても運用例を紹介しています。
現場の視点から見ても、いきなりRedmineやTestLinkを導入することはできなくとも、「no Ticket! no Commit !」というチケット駆動開発は導入しやすいのではと思います。
Mantisなど他のBTSを導入している場合にも本書での手法は応用できると思います。
(引用終わり)

ありがとうございます。
チケット駆動開発の最大の利点は、情報の共有と見える化だと思ってます。
チケットの進捗がチームメンバー全員に公開されているので誰が今何をやっているのか分かりますし、ガントチャートやロードマップなどのチケット集計機能によって、チームの進捗も分かります。
泥沼に陥ったプロジェクトを立て直すには、普通はチーム内にある共有されてない課題を全て吐き出して、一つずつタスクを潰していくしかありません。
まずは、チケットでタスクを見える化する所から始めたら、やりやすいでしょう。

【元ネタ2】
目から鱗の語学学習法から、ネットワーク科学、技術書まで―― はてなブックマーク 新刊ピックアップ - 速報:@niftyニュース

(引用開始)
2007年頃から堅調に注目を集めているオープンソースのプロジェクト管理システム「Redmine」。
その解説書が翔泳社から出版されました。これまで、主に障害管理に利用されてきた「チケット」を、作業管理にも利用する「チケット駆動開発」が提案されています。現場で役立つように豊富な実例を交えて解説しているとのこと。
(引用終わり)

【元ネタ3】
Japanese Ruby books in 2010 - 思っているよりもずっとずっと人生は短い。

(引用開始)
It's not how-to book of Redmine, but how-to book of task management with Redmine.
Many IT engineers in Japan love Excel. They use it for task managements and documentations. It's very bad thing I guess. So we need the books like it.
The book introduced a task management method called "Ticket-driven development". They called "TiDD". TiDD is an interesting idea.
(引用終わり)

Ruby本の1冊として紹介されているようです。
意訳するとこんな感じでしょうか?

「この本はRedmineのハウツー本ではなく、Redmineによるタスク管理のハウツー本です。
日本の多くのIT技術者はExcelを好んでいて、タスク管理やドキュメント作成に使っています。
でもそれはとても悪いことだと推測します。
そんな状況でこの本を必要としているのです。
この本はチケット駆動開発(TiDD)と呼ばれるタスク管理の手法を紹介しています。
TiDDはとても興味深いアイデアなのです。」

【元ネタ4】
「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を買った: アクアマンの『ずくなし』ブログ

(引用開始)
感想:
チケット駆動開発について詳しく書かれていました。
チケットの運用方法などのノウハウがぎっしり。
TestLinkとの連携について丁寧に説明もありかなり参考になります。
おすすめポイント:
チケット駆動開発についてかなり丁寧に説明されています。
また、TestLinkに関する書籍が少ないですが、
この本でTestLinkの基礎も学べてかなりおススメです。
(引用終わり)

どうもありがとうございます。
確かにギッシリとノウハウを詰め込んだつもりです。

他にもあったら探してみる。

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