【告知】今年もXP祭り関西でチケット駆動開発の講演やります #xpjugkansai #tidd
2011年もやります! 「XP祭り関西2011」
関西のアジャイル系イベントとしてすっかり定着した「XP祭り関西」。今回も多彩なコンテンツをご用意して、皆様の参加をスタッフ一同お待ちしております。
今年は、現場の皆様にお役に立つ実用的なコンテンツを多数用意。
190名様収容可能な会場を確保しましたので、職場の皆様お誘いあわせの上、是非ご参加下さい。
満席となる事が予想されます。なるべくお早めの申し込みをお勧めします。
【開催概要】
日時 2011年01月29日
開催場所 大阪市立 会館 鶴見区民センター
(〒530-8201 大阪市北区中之島1丁目3番20号)
参加費 無料
定員 190人(先着順)
申し込み開始 2011年01月05日 00時00分から
申し込み終了 2011年01月24日 23時59分まで
懇親会場所 詳細未定
懇親会費 4,000円(税込)
懇親会定員 60人(先着順)
■メイン会場(2F小ホール)―190名
【1-1】 基調講演 (詳細は後日発表)
木下史彦 /永和システムマネジメント
【1-2】セッション1「Agile開発のスケールアップ」
あきぴー /XPJUG関西
XPが登場して10年経ち、Agile開発の利点は広く知られてきたものの、Agile開発は大規模プロジェクトに適用しにくいなどの弱点を言われ続けてきました。
しかしながら昨今、従来のAgile開発の弱点を補強しようとする動きが起きており、これらはAgile2.0(2週目のAgile)と呼ばれています。
チケット駆動開発は高機能化したBTS(バグ管理システム)をAgile開発のプロジェクト管理に使う発想から生まれましたが、このAgile2.0の潮流の一つとしてあげられています。
本講演では、昨今のAgile2.0がAgile開発の弱点をどのように解決しようとしているのか、そしてチケット駆動開発はAgile開発をどのように進化させようとしているのか、について解説します。
【1-3】セッション2(詳細は後日発表)
井芹洋輝
ユニットテストの保守性の作りこみ、ユニットテストの継続的活用などについてお話を頂きます。(予定)
【1-4】セッション3(詳細は後日発表)
森崎 修司 /奈良先端科学技術大学院大学
■ワークショップ会場(2F控え室1/2)―25名
【2-1】ワークショップ (詳細は後日発表)
PFP関西
2006年に発足後、「プロジェクトファシリテーション」を主題にソフトウェア開発現場の改善方法を参加者と共に模索し続けている団体。
※ [セッション1/2]と[ワークショップ]は並行実施します。
※ どちらに参加するか、選択頂くこととなります。
今回もやります!「ライトニングトークス」
ライトニングトークスとは、持ち時間がたったの5分という短いプレゼンテーション。だった5分でも、何か話したい、発表したいとお考えの方、是非お申し込みください。(先着5名様迄)
参加申し込み受付中!
* メイン会場 - 先着200名
* ワークショップ会場 - 先着25名
* ライトニングトークス - 先着5名
カンパのご協力をお願いします。
参加費は無料ですが、カンパ(お一人様500円)をお願いしております。ご協力頂ければ幸いです。
※ 懇親会は有料です(¥4,000円)
注意事項
・参加をキャンセルされる場合は、なるべくお早めに本ページからキャンセル手続きを実施願います。
・2011/1/24以降、懇親会の参加をキャンセルされた方は、参加費をご負担頂く場合があります。
・会場内にて関係者以外の、撮影や録音、LIVE映像配信等は禁止します。
・関係者以外で、会場内での携帯電話、カメラ、ビデオ等を用いた撮影・録音等を行っていると疑わしい方には、スタッフが声をかける場合があります。
・当日、スタッフ管理の元、写真撮影およびUSTREAMによる動画配信を実施する場合がありますが、肖像権に配慮した上で、会場内の撮影を行います。
【追記】
今年のXP祭り関西では、新しいAgileな受託開発のビジネスを始められた木下さん、ユニットテストをお話する井芹さん、日本におけるソフトウェアレビューの専門家である森崎さん、日本流のAgile精神を生み出したプロジェクトファシリテーションのセッションを行うPFP関西コミュニティを迎えます。
僕も、Agile2.0の背景に隠れている「Agile開発のスケールアップ」について、チケット駆動開発の経験を元にAgile開発の進化の方向性についてお話したいと思っています。
テスト管理ツールTestLinkのお話は、第43回 SEA関西プロセス分科会で今までの経験談を語る予定なので、そちらでも聞きに来て下さい。
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