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2011/03/20

風姿花伝を読む

Passion For The Future: 現代語訳 風姿花伝の記事を読んで、現代語訳 風姿花伝を図書館で借りて読んでみた。
芸能人やクリエイターには必読の本かもしれない。
プレゼンにも役立つような気がした。

【元ネタ】
Passion For The Future: 現代語訳 風姿花伝

花伝書「風姿花伝」本文

風姿花伝 index

風姿花伝 - Wikipedia

風姿花伝は室町時代に活躍した世阿弥が書いた秘伝の本。
現代語訳 風姿花伝の本は100ページ足らずなので読みやすい。

(引用開始)
私流に超訳してしまうと、こんなことも言っている。
・開演は会場が静まるのを待ってから始めなさい。
・昼の公演では穏やかな出し物から少しずつ盛り上げていきなさい
・夜の公演ではいきなりテンションを高く始めなさい
・練習中の芸は地方巡業で磨き、ここぞという東京ドーム公演で完成形を見せなさい
・若い芸人は若さゆえの輝きを持つが、それは一瞬のことなので根気よく精進しなさい
・35歳で世の中に認められないなら一流は諦めたほうがいいかもしれない
(引用終了)

プレゼンは場慣れすれば上手くなる、と先輩から言われたことがある。
10人、100人、300人の聴衆の前で話すのは、やはり度胸がいる。
風姿花伝が言う通り、小さなコミュニティでお試し中のプレゼンをして、大きな舞台で完成形のプレゼンをするのが王道かもしれない。

また、プレゼンの極意: プログラマの思索にも書いたけれど、プレゼンでは「1つの主張を違った観点で何度も繰り返す」ことが大事。
プレゼンは、何か主張がなければ人の心に届かないし、かと言って同じ文言を何度も聞くと飽きてしまう。
だから、一つの主張を色んな角度で分析して、評価して、結論を出すストーリーがプレゼンには多い。
佐藤正美さんが解説した結論から入り、1つのことを違うふうに繰り返すの記事がとても役立った。

そして、プレゼンそのものの技術も以前よりもかなり変わっている。
デブサミ2011で感じたことは、高橋メソッドやプレゼンテーションzenのような技術を若い人達の方が習得していて、分かりやすくインパクトのあるプレゼンを行っていたことだ。
一つの絵や画像が直感的に訴える技法は、まさに芸術家ならではの技術のように思う。

こういうクリエイターの技術もきちんとまとめてみたい。

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