TortoiseHg2.03でhgsubversionが動くようになった
TortoiseHg2.03でhgsubversionが動くようになった記事を見つけて、インストールしてみたのでメモ。
【元ネタ】
2011-04-03 - mnruの日記
TortoiseHg+hgsubversionの導入方法: プログラマの思索
TortoiseHgのダメ文字対応DLLとhgsubversionパッチ: プログラマの思索
TortoiseHg2.0が公開されている: プログラマの思索
TortoiseHg Reviewboard extension: プログラマの思索
(引用開始)
tortoiseHgの2.0系が出てから結構、時間がたちましたが、2.03でhgsubversionがちゃんと動くようになったようです。
また,hg-gitとhgsubversionの干渉もなくなったのか、いちいち設定ファイルを書き換える必要もなくなりました。
これで、git,subversion,mercurialを統一的にtortoiseHgで扱うことができそうです。
(引用終了)
TortoiseHgは、hgsubversionやhg-gitでSVNやGitのクライアントとして扱えるはずなのに、どのバージョンからかmercurial.iniに設定するとエラーが出るようになった。
しかし、最新版2.03でhgsubversionが動くようになったみたい。
Ver2になってGUIも大きく変わり、Hgワークベンチでコードラインの成長がグラフィカルで分かりやすくなった。
コミット画面がムダに大きくなり、ボタンをなんども押すのは面倒だが、それが余りあるほど機能も改善されてきた。
TortoiseHgの設定画面では、課題管理メニューでITSのチケットにpost-commit-hookする設定があるので便利だ。
更に、コードレビューWebシステムReviewboardもメニューに設定されているようなので、post-commit-reviewもサポートしているのだろうか?
TortoiseHgとReviewboardが密接に関係しているのが面白い。
色々触ってみる。
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