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2011/08/26

ソフトウェアが世界を動かす時代

Appleのジョブズ氏がCEOを辞任するニュースを見つけた。
そのニュースから、池田さんの記事を連想したのでメモ。

【元ネタ】
池田信夫 blog : ソフトウェアが世界を食う - ライブドアブログ

米アップルのジョブズ氏がCEO辞任-後任にティム・クック氏(4) - Bloomberg.co.jp

IT新時代-APPLEジョブズ氏退任を受けて|HATのブログ

上記の記事を読むと、ソフトウェアが世界の主役に躍り出た事実を意味していると思う。
Amazonは本を、Appleは音楽を、Googleは広告を、Skypeは電話をソフトウェアに変えた。
TwitterやFacebookはコミュニケーションをソフトウェアに変えた。
そして、それら会社のビジネスモデルは成功して、既存の古い企業をどんどん駆逐している。

でも、まだまだソフトウェアには可能性がある。
他のビジネスモデルももっとあるはず。
個人的には、電子書籍(epub)に期待している。

現実の問題をソフトウェアで解決できるレベルに落とせれば、あっという間に問題を解決できるだろうし、新たな観点を示すはず。
チケット駆動開発も同様に、プロジェクト管理をIT化して、ソフトウェアで解決できる問題に変換することを目指している。

あらゆる問題がソフトウェアで解決できるならば、Agile開発が得意とする場面が増えるし、ソフトウェア開発はもっと楽しくなるだろうと思っている。

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