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2012/04/22

Redmineとチケット駆動開発の感想を集めてみた

はてぶやTwitterからRedmineとチケット駆動開発の感想を集めてみたのでメモ。
とても励みになる。

【元ネタ】
はてなブックマーク - atsushifxのブックマーク - 2008年12月16日
Redmineを使って、高速・高品質なシステムを開発するための方法 2008/12/16

オクガクブログ::KOF2008

(引用開始)
2つ目は、「Redmineでチケット駆動開発を実践する~チケットに分割して統治せよ」というもので、RoRでつくられたBTSを活用した事例紹介でした。
これは素晴しくよかった。
プロジェクト管理しかもアジャイル的にBTSを活用して行うということで、興味深さ満載でした。是非うちにも導入したい。早速試してみようという内容でした。
(引用終了)

はてなブックマーク - atsushifxのブックマーク - 2009年1月13日
XPから始まったアジャイル開発で今後の主流になるプロジェクトマネジメントの方法論。XPが普及期に入ったってことかも 2009/01/13

Twitter / @yusuke_kokubo: TracにしてもRedmineにしてもこのブログはタメになるので必読です。 https://forza.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/redminetrac-905.html

はてなブックマーク - かおるんのブックマーク - 2010年12月15日
あきぴーさんがすごいのは、周りになんと言われても自分の信じた道を突き進んで、本を出すまでになった継続力だと思う。 2010/12/15

はてなブックマーク - jiska - 2011年4月4日
Redmineの設定方法や使い方よりもRedmineを用いてのアジャイル開発手法に重きを置いて解説してた チームメンバーに是が非でも共有したい する 2011/04/04

Twitter / yotii23: とりあえず今日明日中に「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」読んで、まとめ作って、関係者全員に配る。全員に読ませるのは無理だけど、せっかくRedmine使ってるんだから、いい文化を根付かせてやる。

Twitter / akiko_pusu: Redmineによるタスクマネジメント実践技法 やっと買いました。導入は簡単だけど、ワークフローをいろんなプロジェクトで共有していくのって難しくて困っていたので、もう一回メンバと利用を考えていきたいです。

Twitter / k_0kamoto: 「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」を読んでる。良い感じ。まだ冒頭中の冒頭だけどいろんな疑問が解消されるわ。

Twitter / miwa719: MS Project は顧客向けの進捗報告かー。うまいこと言うなあ。 - Redmineによるタスクマネジメント実践技法 / 小川明彦 http://htn.to/wjFor5

Twitter / kozy4324: Redmineによるタスクマネジメント実践技法とやらを読み始めたお、冒頭で過去プロジェクトの問題点=Excelと言い切っているところに男気を感じる

Twitter / ngmy: 『Redmineによるタスクマネジメント実践技法』を買ったけど、これは良書ですね。前半はRedmineに依存しないチケット駆動開発一般の説明ですが、実際の事例をいろいろと紹介してくれているので参考にしやすいです。

Twitter / sjisjis: 「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」読み終わった。エンジニアじゃなくても結構プロジェクト進める上で参考になるなこの本。 redmineは基本的にはBTSだけど一般的にタスク管理ツールって何が使われるんだろう。
http://goo.gl/mWd4q

Twitter / itsmypleasure: 【Redmineによるタスクマネジメント実践技法/小川 明彦 他】Redmineって何ぞ?からベーシックな利用方法まで解説している。これを読んである程度イメージが理解できたらRedmine利用に関する... →http://bit.ly/naN21g #bookmeter

Twitter / @akipii: 細かい所までよく探してる@Posaune @biac @kanu_ p137「チケット駆動開発はアジャイル開発を実現するプロセスの一部である事実を示唆していると筆者は考えます」p153「筆者はチケット駆動開発を実践してみてこれがアジャイル開発なのだ!という気づきを体験しました」

Twitter / @akipii: チケット駆動開発はバグ管理からアジャイル開発へ発展した手法だ。チケット駆動開発をうまく運用できてないチームはバグ管理の基本から見直した方がいい。BTSの一つ一つの機能には今までの世界中の開発者の経験と知恵が込められているのを感じ取って欲しい。

Redmineによるチケット駆動開発でアジャイル開発をようやく理解できた経験をしたけれども、多分それは僕の一事例にすぎない。
アジャイル開発の運用方法は他にもやり方がたくさんあるし、アジャイルは知れば知るほど奥が深い。
でも、チケット駆動開発が面白い点は、自分でツールの機能を作ったり運用することによって、色んな観点で実験できることだ。
プログラミングできる技術があれば、ソフトウェア開発のマネジメントも実験できる。

今の時代はソフトウェアが世界を動かす時代。
例えば、TwitterやFacebookのようなソーシャルなツールも所詮お遊びに過ぎないと思う人は多かったかもしれない。
でも、東日本大震災でTwitterやFacebookが携帯やテレビよりも安否確認に有効に使えると分かって普及したように、ソフトウェアは使い方を発見すれば大きな威力を発揮する。
「チケット駆動開発はAjaxみたい」と言われた上田さんの言葉が象徴的なように、BTSという古いツールをソフトウェア開発のタスク管理へ応用すれば、アジャイル開発にも適用できる。
新しい使い方を発見すれば、新しい効果が生まれる。

今後もRedmineやチケット駆動開発について色々考えてみる。

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