「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を集めてみたpart16 #tidd
「Redmineによるタスクマネジメント実践技法」の感想を見つけたのでメモ。
励みになります。
既にRedmineもVer2.0.2、TestLinkもVer1.9.3になっていて、出版時のバージョンはかなり古いです。
ですが、ツールを使ってアジャイルに開発する手法について解説しているので、バージョンが古くてもそのエッセンスを読み取ってくれるだろうと思っています。
僕はチケット駆動開発を運用してみて、アジャイル開発の利点と運用時に失敗しやすい点を理解できた経験をしましたが、それは一事例に過ぎません。
XPやScrumは随分前から一部では既に運用されていて、その長所や運用時のアンチパターンもアジャイルコミュニティでは既に知られていました。
同様に、PMBOK、ITIL、CMMIなどもマネージャ層ならば、その良さや運用の難しさを既に知っている人も多いでしょう。
また、テスト管理手法や構成管理パターンもその界隈では既に知っている人も多いでしょう。
「チケット駆動開発」という概念が日本でこれほど普及した今、この本に書かれている内容は既に当たり前で、もっと先進的な使い方を行なっているチームや会社もあるかもしれません。
ですが、それらのノウハウをチケット駆動開発の上でアジャイルに開発する手法のコンテキストでまとめた点がこの本の良さだと思います。
そして、チケット駆動開発の経験から、アジャイル開発がソフトウェア開発の特徴に一番うまく適応しているという感触を持っています。
その感触をもっと理論的に他人に説明できるように、今後もまとめていきたいと思っています。
| 固定リンク
「Redmine」カテゴリの記事
- JTCの壁を壊す「Redmine参謀本部」という戦略~現場の職人気質を活かす組織論(2026.05.19)
- 第30回東京Redmine勉強会の感想 #redminet ~古いチケット管理基盤にAIという新しい衣を被った未来(2026.05.16)
- 製造業がRedmine導入で必ず聞く3つの質問~MS Project派がRedmine導入で悩むこと(2026.05.03)
- RedmineのAI支援機能はチケット管理システムにとって重要な要件だ(2026.04.29)
- マイクロマネジメントに陥ったチケット駆動開発の罠と再生戦略 #redminet(2026.04.26)
「TestLink」カテゴリの記事
- JSTQBのテストプロセスの概念モデルを描いてみた(2023.05.26)
- TestLinkの要件管理にUSDMを適用する方法(2023.01.22)
- TestLinkのテストケースはクラスとインスタンスの考え方で区別する(2023.01.22)
- テスト管理ツールCAT、TestRail、QualityForwardのオンラインのマニュアルのリンク(2022.09.24)
- テスト管理ツールTestRail、CAT、QualityForwardの感想(2022.07.30)
「チケット駆動開発」カテゴリの記事
- マイクロマネジメントに陥ったチケット駆動開発の罠と再生戦略 #redminet(2026.04.26)
- 第29回東京Redmine勉強会の感想~今話題のテーマはJTC運用とAIによるプロマネ作業支援 #redminet(2025.11.09)
- RedmineJapan vol.4の感想part1~Redmine AI HeplerプラグインはRedmineのナレッジ活用を強化してくれる #RedmineJapan(2025.07.31)
- Jiraの機能はTracに似ている気がする #redmine(2025.06.01)
- Redmineは組織のナレッジ基盤として実現可能なのか~島津製作所の事例を読み解く #redmineT(2024.12.29)
「Agile」カテゴリの記事
- 自動車・半導体・防衛産業から読み解く、業界を制する設計思想(2026.06.10)
- PMOはスクラムマスターである(2026.06.07)
- DX戦略はDX成熟度を考慮して戦略策定すべき(2026.03.20)
- PMPとCSM取得者数推移(日本 vs 中国)から読み取れる指針は何か?(2026.02.23)
- SAFeはScrumと全く異なるアジャイル開発プロセスだ(2026.02.01)


コメント