Scrumの公開資料
Scrumの公開資料を@ryuzeeさんがまとめてくれていたのでメモ。
【元ネタ】
Scrumに関する無料の日本語資料のまとめ | Ryuzee.com
最近、日本でもアジャイル開発が大手SIでも注目されている。
下記のニュースが最近は特にホットだろう。
若手リーダー層を対象としたアジャイル開発研修を開始 2012年4月17日 | ニュースリリース | NTTデータ
NTTデータのアジャイルは現場への警告であり、日本のソフトウェア産業の大きな1歩である | Act as Professional - hiroki.jp by HIROCASTER
XPやリーンソフトウェア開発は、「XPエクストリーム・プログラミング入門」「リーンソフトウェア開発と組織改革
」などの翻訳本がたくさんあり、不明点はそれらの本を読みこなせばいい。
でも、Scrumの解説本が日本ではあまりない。
「アジャイルソフトウェア開発スクラム」「実践!アジャイルプロジェクト管理 -スクラムではじめる最強エンタープライズ開発-
」が有名だろうが、僕にとっては物足りなかった。
その理由は、Scrum特有の用語である(プロダクト)バックログ、スプリント、スクラムオブスクラム、チームリード、Velocity、ストーリーポイントなどを統一的に解説してくれる辞書であり、実践ノウハウが書かれた本が日本では出版されていないからだ。
何故、Scrum解説本が今頃になって必要になってきているのか?
その理由は、下記のTwitterで書いた。
すなわち、大手SIの観点では、マネジメントのフレームワークの一つとしてScrumを導入しようとしているが、アジャイル開発の誤った理解、特にScrumの誤った理解で今後アジャイル開発の失敗事例が多発しそうだからだ。
Twitter / hiranabe: @akipii スクラムの日本語書き下ろしの本が、来年ぞくぞくと出るらしいよ!
翻訳では「アジャイルな見積りと計画づくり」「アジャイルサムライ
」という優れた本があるのは知っている。
でも、Scrumやアジャイルも本来は日本発祥なのだから、日本人が書いた実践ノウハウ本が出版されて欲しいと思う。
日本でもScrumのコミュニティは活発に活動されているし、認定スクラムマスターも100人以上超えていると聞くと、日本人が書いたScrum解説本を欲しがるマーケット状況は整ってきていると思う。
@hiranabeさんや@ryuzeeさんがそんなScrum解説本を出版されるのを期待しています。
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