【告知】第6回RxtStudyで「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ(ダイジェスト版)」を話します #RxtStudy
第6回RxTstudyで「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ(ダイジェスト版)」を講演します。
【参考リンク】
第6回RxTstudy : ATND
第4回shinagawa.redmine勉強会 : ATND
【タイトル】
チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ(ダイジェスト版)
【概要】
先日「チケット駆動開発(TiDD)」本を先日出版し、他に入門Redmine 第3版が出版されるなど、日本の開発現場でTiDDが少しずつ実践されているように思います。
しかしながら、日々実践されているTiDDのノウハウは開発現場ごとにバラバラに散らばっていて、TiDD初心者が参考にしづらいように感じます。
本講演では、TiDDの経験知をパターン言語で体系化することで、TiDDを実践する時に頻出する典型的な問題やそれに対する解決策を分かりやすく分類して、利用できるようにするアイデアについてお話しします。
RxtStudyへの参加は、昨年夏の第1回勉強会以来になります。
今回の講演では、最近考えている問題「チケット駆動開発をパターン言語で表現すると、日本の数多くの現場で実践されているTiDDのノウハウをどのように形式知としてまとめることができるか?」について、そのアイデアの部分だけを話す予定です。
RxtStudyではわずか25分の講演なので、端折った内容は第4回shinagawa.redmine勉強会で話したいと思います。
興味のある方は、講演後でよいので、僕がまだ知らないけれど自分たちだけが持っているノウハウとかフィードバックについて聞かせてください。
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