Gitの差分比較が重要な理由
Diffが重要な理由について良い記事が書かれていたのでメモ。
【元ネタ】
テキストでないファイルのdiff(差分)をとる方法 - ザリガニが見ていた...。
(引用開始)
一旦diffの恩恵を経験すると、差分をとれない環境というのがとても不安に思えてくる。あの、MacBook ProのRetinaモデルのデスクトップピクチャに採用された写真家のKent Shiraishi氏も、常時モニタを2台並べて写真の色合いのチェックをしているそうである。曰く、自分の感覚なんて当てにならない、正確な色を再現するためには完璧にデジタル調整されたモニタを並べて、その違いを感じて現像するそうである。つまり、色の差分を見ているのだ!差分を知ることはとても大切。写真でも、テキストでも。
(引用終了)
プログラム、テキスト、WordやExcelのドキュメント、そして写真すらも差分比較するのは重要という指摘。
テキストの差分比較は簡単だしプログラマならよく行なっている。
だが、バイナリファイルの比較も重要なのだ。
「入門Git」の14章ファイルアトリビュートの部分では、Gitによるバイナリファイル比較の方法が書かれている。
例えば、P.248「バイナリファイルの比較」では、JPG画像の比較方法で、拡張子がJPGならば、EXIF情報で差分比較する設定方法について書かれている。
つまり、バイナリファイルそのものを比較するのではなく、バイナリファイルのメタ情報を比較するという手法もあり、Gitならバイナリのメタ情報の比較も簡単に行える点を指摘している。
(引用開始)
そのような感動的に素晴らしい情報が書籍「入門Git」には さらり と書いてある。あまりにも さらり と書いてあるので、なかなか気付けなかった...。実は、何度も読み直している中でようやく気付いたのだ。この辺りの話題は14章ファイルアトリビュートの中で、数ある便利な一つの機能(P248バイナリファイルの比較)として紹介されている。その他にもファイルアトリビュート+何らかの設定により、素晴らしく便利な機能を手に入れることができるのだ。*1
(引用終了)
「入門Git」のAmazon書評は意外に低いが、その理由は多分、読者が自分の目的に合致している部分だけを読んでいるに過ぎず、きちんと読んでいないだけだろうと思う。
上記のBlog作者も似たような事が書かれている。
(引用開始)
*1:入門Gitは、読み直す度に新たな発見がある。
たぶん、すべての機能の解説が平等に網羅されているのだと思う。
そのため、Gitをある程度知らないと読みにくいのだが、Gitをさらに便利に使いたいと思ったときには、そこには問題解決のヒントがたくさんあるのだ。
タイトルが入門となっているが、これはGitの原典なのである。
(引用終了)
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