« 最初から完璧な開発環境を作ろうとする時の罠 | トップページ | 期日が間近のRedmineチケットをメールで通知する »

2013/01/27

JRuby+Redmineのインストールメモ

Windows上で最速でRedmineをインストールするためのメモ。

【参考】
u6k Apps開発ログ: Redmineをwar化 (1) とりあえずRedmine+JRubyを動かす

Redmine 2.1をCentOS 6.3にインストールする手順 | Redmine.JP Blog

日本語JRuby: JRubyの一年を振り返って

【環境】
Windows7 64bit
JDK:1.7.0_06
JRuby:1.6.8

※PATHに登録済み。
※CRubyでも良いが、JRubyなら解凍するだけで良い。
 日本語JRuby: JRubyの一年を振り返ってによれば、Windows上でRubyを気楽に使えるためにJRubyがあるという意見もあるらしい。

※JRuby1.7.2では、Redmineのバージョンによって起動できない時があった。Redmineの最新版では変わるかもしれない。

Redmine:2.2.2

※ redmine\lib\SVG\Graph\Graph.rb などのファイルで改行コードをLFに直さないと、Webrick起動時にエラーが出るみたい。
Redmineの最新版では直っているかもしれない。

※Redmineの動作検証で使うため、MySQL、PostgresSQLは使わない。SQLiteをデフォルトDBにする。
 長期運用を考える場合は、MySQLやPostgresSQLの方がいい。

【インストール方法】
Redmineを落としてきて解凍する。

cd $REDMINE
cd config
cp -ip database.yml.example database.yml

vi database.yml

デフォルトのDBは、SQLiteへ変更する。
production:
adapter: sqlite3
database: db/production.sqlite3

jgem install bundler --no-rdoc --no-ri

jruby -S bundle install --without development test

cd $REDMINE
rake generate_secret_token

rake db:migrate RAILS_ENV=production

jruby script/rails server webrick -e production

http://localhost:3000
へアクセス後、admin/adminでログイン。

|

« 最初から完璧な開発環境を作ろうとする時の罠 | トップページ | 期日が間近のRedmineチケットをメールで通知する »

Redmine」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 最初から完璧な開発環境を作ろうとする時の罠 | トップページ | 期日が間近のRedmineチケットをメールで通知する »