« オフショアプロジェクトマネジメント | トップページ | 野中郁次郎先生の講演資料の解説記事 »

2013/01/22

RedmineでGTD

RedmineでGTDされている記事を見つけたのでメモ。

【元ネタ】
RedmineはGTDにもピッタシだった | Azrael

GTDを使ってみたらストレスがマッハで軽減した | Azrael

GTDとチケット管理が似ている: プログラマの思索

チケット駆動開発にGTDの概念を導入する: プログラマの思索

企画や営業に携わる人は、日々のTODOリストがとても重要だ。
その日にやるべき作業を分刻みで次々に処理していかざるを得ない。
その時に、GTDのような考え方があると、タスクに押しつぶされるようなプレッシャーやストレスから逃れることができると思う。

GTDの良さは、Inboxというバックログのような概念があること、日次レビューや週次レビューのように定期的に検査するイベントを作ってフィードバックする仕組みがあることだと思う。
つまり、GTDはタスク管理のアジャイル版に思える。

そのやり方をRedmineへ適用してみようと思うのはとても自然だ。
GMailでもToDO管理できる機能があるけれども、関連付けができないし、マイルストーンや納期の単位でグループ化するのが面倒。

上記の例で面白い特徴はいくつかある。
ステータスに「Inbox」「いつかやる」「Done」「ToDO」「仕事」「プロジェクト」などのタグを入れていること。
個人的には、タグはRedmineチケットのカテゴリに使い、ステータスはタスクの状態に一致させる運用の方が整理しやすいだろうと思う。

タスクの期限を見るためには、カレンダーを使えばいい。
カレンダーを見れば、今日はどのタスクが完了しなければならないのか、どのタスクが始まるのか、がひと目で分かる。

また、朝8時にやるべきタスクをグルーピングして、リマインダー発行メールを送るようなこともできる。
チケットのウォッチャー機能を使っても面白いかもしれない。

またRedmineチケットに登録しておけば、iPhoneやAndroidのようなスマートフォンでいつでもどこでも参照したり更新できる。
色んな使い道があるはず。

|

« オフショアプロジェクトマネジメント | トップページ | 野中郁次郎先生の講演資料の解説記事 »

Redmine」カテゴリの記事

チケット駆動開発」カテゴリの記事

Agile」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« オフショアプロジェクトマネジメント | トップページ | 野中郁次郎先生の講演資料の解説記事 »