« CCPMの考え方 | トップページ | IT人材白書2013を読んだ感想 »

2013/05/30

Astahプラグインの資料のリンク

Astahプラグインの資料を見つけたのでリンクしておく。

僕はモデリングツールとしてastah Professionalを愛用している。
2冊の本を出版した時、ワークフローや概念モデル、状態遷移図をイメージする時に役立った。
システムを設計するようになると、たくさんの絵を描きながら、自分のイメージを補強していくやり方が増える。
astah Professionalは、静的モデル(クラス図、ER図、パッケージ図など)だけでなく、動的モデル(シーケンス図、状態遷移図、アクティビティ図など)も書けるので、一つのツールで色んな観点でモデルを表現できるのが良い。

Office連携は、Windowsユーザやアーキテクトにとってありがたいプラグインだろう。

Office連携 プラグイン

astahはもっとプラグインが増えると面白いだろうに、といつも思っている。
モデルという優れた資源から、色んなデータを抽出して見せるビューが欲しいのだ。

例えば、システムをモデル化した時、静的モデルで見る時もあれば、動的モデルで見る時もある。
複数のビューでモデルを揺さぶり、ビジネス制約を反映させて、モデルの整合性を取っていく。

あるいは、モデルはテストにも使えるはずだし、見積もりにも使えるはずだ。
つまり、モデルからテストケースを生成できるはずだし、概念モデルからある程度の開発規模を測定することはできるはず。

astahの品質スイートプラグインとSVNプラグインが凄い: プログラマの思索

astah* professional 6.1の要求図: プログラマの思索

FP法で業務モデルを計測する: プログラマの思索

色々考えてみる。

|

« CCPMの考え方 | トップページ | IT人材白書2013を読んだ感想 »

モデリング」カテゴリの記事

astahによるUMLモデリング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« CCPMの考え方 | トップページ | IT人材白書2013を読んだ感想 »