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2013/06/02

Chefのメモ

Chefという技術が出てからAWSに日の出の勢いを感じる。
Chefはまだ知らないので、記事についてラフなメモ。

【元ネタ】
【WEBクリップ】 今もっとも学習コスパの高い技術はChefだと、Chef勉強会に行って確信した ? akiyan.com | Never Be Repeated

Chefで構築するRedmine環境: プログラマの思索

サーバー構築を構成管理とTDDで作業する時代になってきた: プログラマの思索

Twitter / akipii: なるほど RT @joker1007: Chefそこまでガンガン使ってないけど、あれの嬉しい所って、サーバの構成を記述した文書とサーバの状態を一致させる事が出来る事だと思っている。Chefで弄ってる限りは状態が設計とズレてない事が明確になる。 #rubykaigi

「今Chefをやるべき9つの理由」として下記の9つの理由が書かれている。

・猛烈に流行り始めている
・インフラ構築は誰もがやる
・個人でも使い道がある
・インフラ構築を「コード化」できる
・インフラエンジニアにChefは必須になる
・インフラの「更新」もできる
・3,4年は廃れなそう
・Chef自体はそんなに難しくない
・Rubyまわりも覚えられる、いい機会

あ、でもJenkinsはJava実装なのでRuby実装ではないけどね。

面倒なサーバー構築はプログラムで自動化すれば、アジャイルにサーバー環境を構築できるようになる。
AWSというクラウドのインフラが個人でも手が届く環境になってから、Chefという技術の重要性が高まっているように思う。
何故なら、AWSでサーバーインスタンスを気軽に作れるために、それらの環境構築をプログラム化していつでも再現できるようにしたい要求が高まっているからだ。
開発環境やユーザ受入テスト環境を自前で一から作る必要もない。
基本は本番環境と全く同じように作ればいいだけのことだ。

AWSならスケーラビリティをWebシステムのアクセス状況に応じて、簡単に増減することができるから、最初からお金をつぎ込んでフルスペックでサーバーを構築する必要もない。
リーンスタートアップにも適用しやすい環境構築と言えるだろう。

僕としては、RedmineをChefで簡単にインストールできるプログラムがないのか、知りたい。
redmineのcookbookはないものか?
Redmineはインストールが難しいという話はよく聞く。
bundlerのおかげでかなり楽になったけれども、初心者はRubyのインストールの所からつまずいてしまうのだ。
Redmineのインストール作業がChefで自動化できれば、もっとお手軽にチケット駆動開発を楽しめるようになるはず。

「redmine cookbook」で検索してみると下記がヒットするが、実際はどうなのだろう?

cookbooks/redmine ・ GitHub

juanje/cookbook-redmine ・ GitHub

Chef Cookbook: redmine - Opscode Community

今の所、Chef謹製ではないけど、ALMiniumがそれに近いものだと思う。

軽量チケット開発ツールALMinium

ntaka blog : 素のRedmineに比べて様々な使い勝手が向上してるAlminiumのご紹介 - livedoor Blog(ブログ)

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