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2013/08/10

Antを見直すpart2

Antに関する記事をメモ。

【参考】
Antリファクタリングカタログ: プログラマの思索

Antを見直す: プログラマの思索

【1】AntとGroovyを組み合わせる

下記の記事では、MySQLへ画像ファイルをBlobデータとしてInsertするとき、Antをバッチスクリプトとして作り、Insert処理はGroovyで実装する。

Groovy + AntでBlobデータ投入ツールをさっと作る | SDアドバイザーズ開発室から

この手法が面白い点は、Antと言うタスク指向のビルドスクリプト内部で、条件分岐やループ処理をGroovyで自由自在に実装できること。
つまり、Antビルドスクリプトをバッチ処理のように使える。

他にも下記の事例があるみたい。

Antスクリプト内でGroovyを利用する - No Programming, No Life

ant中からgroovyを呼び出す~あれこれ~ - プログラマ的京都生活

最終的にはDSLのような考え方に通じるだろうと思っている。

groovyの可能性: プログラマの思索

DSLの使い道は継続的デリバリ~AntやMavenからGradleへ: プログラマの思索

【2】AntではCVSタスクは普通に使えるのに、SVNはデフォルトでは使えない。
 AntでSVNコマンドを使うには、svnantタスクを使えばいい。

svnantのtask一覧

SVNのチェックアウト、エクスポート、コミットなどもAntのタスクで使える。

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