SugarCRMのデモ動画の資料
SugarCRMのデモ動画が公開されていたのでメモ。
【元ネタ】
【IBM】日本語のデモ動画が公開されました! | SugarCRM - SugarCRMの日本語マニュアル公開@SugarUser.jp
最近、CRMを色々調べてる。
SIも部課長クラスになると、受託案件の営業引き合いの仕事ばかりになる。
彼らは、受託案件のステータス「受注済み」「コンペを取って見積り中」「引き合い中」「見込み」「提案中」ごとに期間別に売上集計して、年間の売上を予測している。
このように、ステータスごとの売上集計と売上予測を表現した時系列の売上グラフは、パイプラインと呼ばれるらしい。
パイプライン Pipeline / マーケティング用語集 / マーケティングキャンパス
では、その業務はIT化されているのか、と言われると、彼らはExcelマクロを駆使して、毎日のように更新している。
お客さんには、「ITシステムでこれだけ解決できますよ!」とシステム提案してるのに、自社の顧客管理や会計管理はさほどIT化されてない。
そんな業務はSugarCRMのようなCRMツールで、顧客の重要度管理や案件管理ができないのか、といつも思っている。
SugarCRMでは、営業支援機能(SFA)が揃っている。
顧客を、アプローチしていない「ターゲットリスト」、アプローチして受注の見込みのある「リード」、既に受注済みの「取引担当者」のような重要度で管理できる。
また、顧客ごとに案件や商談を個別に管理できる。
そして、案件ごとステータスごとに売上集計できるパイプライン機能も持つ。
経営者にとってCRMのパイプライン機能はとても重要。
毎週毎月の経営会議では、案件のステータスや売上予測の話ばかり議論していることだろう。
SugarCRMについては色々調べてみる。
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