IntelliJのTasks機能でチケット駆動を実践する使い方
IntelliJのTasks機能でチケット駆動を実践する使い方の記事を見つけたのでメモ。
【元ネタ】
IntelliJのTasks機能とGitHubのIssuesを連携させてチケット駆動開発 - Qiita [キータ]
IntelliJ IDEA :: Tasks & Context Switching
IntelliJという有償の開発ツールには、Tasksという機能があり、TracやRedmineだけでなく、GitHubやBitbucket、Trello、PivotalTrackerとも連携しているらしい。
つまり、IntelliJ上でソース修正したら、コミットする時に、各種ITSのチケットにリンクさせることができる。
EclipseでもMylyn機能で同様の操作が可能だが、IntelliJのGUIの画面を見ると、すごく使いやすそう。
(引用開始)
チケット駆動のチーム開発に限らず、GitHubを使って個人でプログラムを公開している場合でもチケットとコミットの紐付けは重要ですが、面倒な作業でもあります。コミット時のコメントをうっかり忘れたり内容を間違ってしまってIssueとコミットの関連がカオスな状態になってしまい、結局Issuesも使わないというのは私の過去の経験談ですが、Tasks機能を使うようになってからはそのような失敗も減りました。同様の経験をお持ちの方は是非一度試してみて頂ければと思います。
なお、この機能はFree版のCommunity Editionsでも使えるようですので是非一度お試しください。
(引用終了)
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