「研究室リテラシー教育スライド」~学生からビジネスマンに変身するためのアドバイスが書かれているスライド資料
学生からビジネスマンに変身するためのアドバイスが書かれているスライド資料が素晴らしいのでメモ。
山根英次さんが「研究室を現場と置き換えてもなんら違和感がないですね!」と言われていたが、本当に同感。
僕自身、学校教育に染まりすぎて指示待ち人間だったから、そこから脱却するのにかなり時間がかかった。
ビジネスマンになれば、基本はアウトプット指向。
仕事であれ、コミュニティでの発表、本の出版にせよ、いずれも自分が行動した結果、自分が経験して得た実践知が基本にある。
社会人の成長は、日々の経験から得られた知識と呼ばれる。
教科書から得た知識がそのまま仕事に生かされるわけでもないし、そんな知識をコミュニティで発表しても、自分で記事や本を執筆しても、当たり前の話に過ぎない。
他人が知らない「自分だけの体験に基づく現実」にオリジナリティがあるのであり、そこから抽象化された形式知に重要な意味がある。
「自分で考える」ことは重要だが、「自分の過去の体験から自分だけのベストプラクティスを見つけて整理していく」事の方がはるかに重要だと思う。
なぜなら、考える材料は自分が現在知っていることの一部であるから。
つまり、自分が体験している範囲内でしか物事を考えることはできないから。
このような経験から知識を得る思考サイクルは、コルブの「経験学習モデル」として既に理論化されている。
デービッド・コルブの「経験学習モデル」:現場での学びを蓄積して「持論DB(データ・ベース)」:今いる社員を収益を生む考え方と行動に変える「考動知図」
教科書から知識を得るのではなく、経験から知識を得る場合、「経験→省察→概念化→実践」というサイクルから生まれる。
そのサイクルを意識して実践すべきなのだろう。
個人的には、経験学習モデルはKPTの流れによく似ていると思う。
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