SysMLの使い道
最近、SysMLに興味を持っている。
SysMLの資料をリンクしておく。
SysMLについてメモ書き。
【参考】
astah* SysML 1.2 をリリースしました。:An Agile Way:ITmedia オルタナティブ・ブログ
SysML勉強会:SysMLコトハジメ 第1回 | 豆蔵ソフト工学ラボ
第2回 SysMLを利用可能なモデリング・ツール「Enterprise Architect」 | Think IT
モデルベースシステムズエンジニアリング 導入の手引き(IPA)
システムエンジニアリングプロセスへのSysML適用のポイント
SysML_overview-Japanese-balmelli.pdf
SysMLの使い道は2つあると思う。
一つは、組込みシステムにおける設計のスケッチ。
もう一つは、モデル同士のトレーサビリティ。
前者は、組込みシステム開発では、ハードウェア技術者、回路のエンジニアなどソフトウェアとは違う人種の技術者がいる。
彼らとコミュニケーションする時、自然語だけでの要件定義書や設計書では、意思疎通が難しい。
やはり、絵を描いて、イメージで話す方が分かりやすい。
その場合、UMLのように、ダイアグラムであっても記法が決まっている方が、正確に表現しやすい。
SysMLで面白いのは、パラメトリック図。
物理法則のような制約条件と部品の関係を表現する事で、非機能要件を表現しようとする。
UMLはあくまでも機能要件しか表現できなかったから、この部分は面白い。
更に面白い点は、SysMLパラメトリック図のシミュレーション 機能ガイドによれば、EnterpriseArchitectを使うと、パラメトリック図を元にモデルをシミュレーションできるらしい。
OOAが目指していたモデル駆動開発は、おそらくこのようなイメージだったのだろうと推測する。
後者は、SysMLの各ダイアグラム同士で関連付けが、SysMLの仕様として埋め込まれていること。
ロボット開発におけるSysMLの活用によれば、SysMLには、構造と振る舞いの観点があり、ブロック図・要求図・アクティビティ図・パラメトリック図の要素がそれぞれ対応するように描けるらしい。
つまり、各モデルのトレーサビリティが保証されているので、ある仕様変更が発生した場合、影響するモデルがどれであるかを把握しやすくなる。
設計作業で一番面倒なのは、一つの仕様変更による影響調査だ。
その部分を手作業ではあるが、SysMLはUMLよりも意識しているように思える。
他にも、SysMLからソースを自動生成したり、VDMのような形式手法のソースを出力してモデル検査やモデル検証を行う手法もあるらしい。
他にも探してみる。
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