TortoiseSVNでastahファイルのリビジョン間の差分を表示する方法
TortoiseSVNでastahファイルのリビジョン間の差分を表示する方法を見つけたのでメモ。
これは便利。
【元ネタ】
[Tips] TortoiseSVNで、astahファイルのリビジョン間の差分を表示:astah* Users Community Site - フォーラム
1. [TorsoiseSVN]-[設定]を選択します。2. [外部プログラム]-[差分... | tumblr map
astahの品質スイートプラグインとSVNプラグインが凄い: プログラマの思索
僕は、要件定義や分析などで、astahProfessionalを使って、ラフなスケッチをよく描く。
例えば、業務フローを描いたり、ユーザが話す業務の概念をクラス図で描いたり、会計データや業務データの変遷をオブジェクト図やステートマシン図で描いたりする。
その時、退社する前にastahファイルを必ず、ローカルPCにあるSubversionまたはGitリポジトリにコミットしておく。
そうすれば、履歴が残るので、間違ってしまった時にロールバックしたり、過去のモデルを復元したい時に役立つ。
astahでは、Subversionプラグインが既にあるけれど、TortoiseSVNでコミットする時に差分表示できるのは便利。
コミットする時に、今日はどれだけモデルを作ったのか、モデルをどれだけ更新したのか、見たい時があるから。
astahProfessionalはモデリングツールとして、安い割にはとても良くできていると思う。
astahProfessionalの使い方については、今後も気づいた点をアップして、メモしていくつもり。
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