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2014/11/19

チケット駆動開発の感想のリンク

Redmineでチケット駆動開発を実践した人の感想の記事をリンクしておく。
以下メモ書き。メッセージは特に無し。

【元ネタ】
技術見聞録 - Redmineについて思うところ

kakakikikekeのブログ: チケット駆動開発について今更考えてみた

前者の記事では、
「親チケットは要求定義を除き、機能で分かれているべきである」
「進捗率を見る場所は「ロードマップ」!(ガントチャートじゃない)」
「本来「バージョン」は工程を書くだけの場所ではない」
という指摘は同感。

後者の記事では、「メリットとかイケてるところ」として、こんな感想が書かれていて同感。

(引用開始)
・マネージメントが簡単

日本の会社のようにヒエラルキー型の会社にはがっつりハマると思います
上の人がチケット切って「はい、これやって、これやって」とホイホイ下の人に割り当てればいいだけなのでマネージメントはめちゃくちゃ簡単

アサインしている人ごとにチケットも見れるのでリソースの空き状況もすぐに把握できる
チケットさえちゃんと作成できていればという点はあるが

・ルールが勝手に出来上がる(出来上がった)

これはいい事象かなと思ってます
例えば、文書管理のフォルダ名とかwikiのタイトルとかは全くルールがない状態で初めたんですが、初めに誰かが作成した命名規則的なものを次の人がそれに沿って「いい感じ」に作ってくれるようになりました

例えば、wikiページは必ずYYYYMMDD_で始まるように記載していたら、他の人もそれに合わせて書いてくれるようになったりとか、文書管理のフォルダ名もはじめに00_hogehogeとか数字をつけるようにしていたら次のフォルダ名が01_barbarとかになって自然にルールができていたのはいいなと感じました
(引用終了)

「デメリットとイケてないところ」として、
・クローズされない亡霊のようなゾンビチケットができあがってしまう
・チケットの粒度
・検索機能が弱い
があげられている。

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