論文のタスク管理をRedmineで行うアイデア
論文のタスク管理をRedmineで行うアイデアがTweetされていたのでメモ。
論文を書くという行為も一つのタスク管理になる。
Redmineを使う場合、チケット管理でタスク管理できるだけでなく、複数プロジェクト機能を使うことで、複数の論文執筆のタスク管理を同時並行でモニタリングできるメリットがある。
では、Redmineの機能に論文執筆のタスクをどのように割り当てると、管理しやすくなるのか?
上記のTweetを読むと、下記のイメージらしい。
・Redmineプロジェクト=論文の単位
・Redmineバージョン=「第1稿」「最終稿」などのマイルストーン
・チケット=それぞれのタスク
・トラッカー=「読む」「書く」「データ整理」などのような論文特有の作業の種類
・ステータス=「新規」「進行中」「終了」
後追加するとすれば、論文のファイルそのものをGitで管理して、リポジトリ機能に含めると便利だろう。
論文執筆やレビューのルールなどは、Wikiにまとめると良いだろう。
そんなことを考えると、結構楽しくなってくる。
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